特許
J-GLOBAL ID:201103007722924833

回転式分析チップおよびそれを用いた測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫 ,  佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-064623
公開番号(公開出願番号):特開2011-196849
出願日: 2010年03月19日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】回転式分析チップにおいて、反応リザーバと測定リザーバとが一体化された反応測定リザーバを有し、該反応測定リザーバ中に反応ビーズ(抗体等が固定されたビーズ)が設置されている場合でも、反応測定リザーバ中の反応液の光学的測定値に反応ビーズに起因する誤差が生じ難い回転式分析チップ、および、それを用いた簡便な測定システムを提供すること。【解決手段】本発明は、サンプル液が収容されるサンプルリザーバと、試薬液が収容される試薬リザーバと、前記サンプルリザーバおよび前記試リザーバに対して外周部方向に設けられ、反応ビーズが収容される反応測定リザーバと、前記サンプルリザーバと前記反応測定リザーバとを接続するサンプル流路と、前記試薬リザーバと前記反応測定リザーバとを接続する試薬流路とを備え、前記反応測定リザーバが、前記反応ビーズの移動を制限できる形状であることを特徴とする、回転式分析チップである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
サンプル液が収容されるサンプルリザーバと、 試薬液が収容される試薬リザーバと、 前記サンプルリザーバおよび前記試薬リザーバに対して外周部方向に設けられ、反応ビーズが収容される反応測定リザーバと、 前記サンプルリザーバと前記反応測定リザーバとを接続するサンプル流路と、 前記試薬リザーバと前記反応測定リザーバとを接続する試薬流路とを備え、 前記反応測定リザーバが、前記反応ビーズの移動を制限できる形状であることを特徴とする、回転式分析チップ。
IPC (2件):
G01N 35/00 ,  G01N 37/00
FI (2件):
G01N35/00 D ,  G01N37/00 101
Fターム (6件):
2G058AA09 ,  2G058CC03 ,  2G058CC08 ,  2G058DA07 ,  2G058EA14 ,  2G058GA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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