特許
J-GLOBAL ID:201103007989900607
箱詰めシステム、及び箱詰め方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-291342
公開番号(公開出願番号):特開2011-131901
出願日: 2009年12月22日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】 箱の中に入れた板状物が転倒することなく箱詰めできる箱詰めシステムを提供する。【解決手段】 箱詰めシステム1は、複数のガラスフレーム2が立てた状態で並ぶように下箱3aの中に順に挿入して箱詰めする箱詰め用ロボット12と、箱詰め用ロボット12が挿入するガラスフレーム2を立った状態のまま下箱3a内に案内し、支えるガイド部材53と、前記ガイド部材53を所定方向に移動させるボールねじ機構44と、前記ボールねじ機構44を制御してガイド部53を移動させる箱詰め用制御装置26とを備える。箱詰め用制御装置26は、挿入するガラスフレーム2が最後尾のガラスフレーム2と接すると、最後尾のガラスフレーム2の後方にガラスフレーム2を挿入可能にするために前記ガイド部材53をガラスフレーム2の厚み分だけ後方に下げるように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
板状物を立てた状態で箱の中へと順に挿入し、該箱内に複数の前記板状物を互いに近接するように所定方向に並べて箱詰めする箱詰めロボットと、
前記箱詰めロボットにより挿入される前記板状物を前記箱内へ案内し、かつ前記並べられた板状物を支えるガイド部材と、
前記ガイド部材を前記所定方向に移動させるための移動機構と、を備え、
前記箱詰めロボットは、次の前記板状物を前記ガイド部材により支えられる前記並べられた順における最後尾の前記板状物に近接させてから前記箱の中に挿入するように構成され、
前記移動機構は、前記最後尾の前記板状物に前記次の板状物が近接すると、前記ガイド部材を前記所定方向に所定距離移動させるように構成されていることを特徴とする箱詰めシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
3E003AA01
, 3E003AB03
, 3E003BA03
, 3E003BA07
, 3E003BB02
, 3E003BC01
, 3E003BD04
, 3E003CB02
, 3E003DA03
, 3E043AA01
, 3E043BA02
, 3E043CA02
, 3E043DA02
, 3E043DB03
, 3E043EA03
, 3E043FA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
物体をコンテナ内に案内する装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-514436
出願人:マニュファクチャリングソリューションズプロプライアタリーリミティド
-
自動箱詰めシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-262062
出願人:株式会社菅野製作所
-
板状部材のコンテナ収容装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-278898
出願人:株式会社迫製作所
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