特許
J-GLOBAL ID:201103008132834223
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐野 静夫
, 井上 温
, 西森 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-269011
公開番号(公開出願番号):特開2011-112858
出願日: 2009年11月26日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】印刷ジョブの完了時、直ちにどのようなサイズの用紙でも印刷できるようにしつつ、非通紙領域に対する必要の無い加熱を行わず、無駄な電力消費をなくす。【解決手段】画像形成装置は、給紙部と、画像形成部と、用紙と接する回転体を含む加熱部と、誘導加熱によって加熱部を暖めるコイルと、加熱部を加熱する加熱幅を異ならせるコアと、コアを回転させる回転部と、加熱部の温度を検知する温度検知体と、通紙領域の温度を定着に必要な温度レベルである定着制御温度で維持させるためコイルに供給する電力を制御し、印刷に用いる用紙サイズを把握し、加熱部での加熱幅を制御する制御部と、を有し、制御部は、印刷ジョブを開始するとき、用紙サイズにあわせた加熱幅とし、印刷ジョブの途中で、加熱幅を印刷ジョブ開始のときよりも広げて加熱部を加熱させる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
印刷に用いる用紙を収容する給紙部と、
トナー像を形成する画像形成部と、
トナー像の定着のため用紙と接する回転体を含む加熱部と、
前記加熱部に対向し、前記回転体の軸線方向に沿ってかけ回され、誘導加熱によって前記加熱部を暖めるコイルと、
前記加熱部に対向し、前記コイルと前記加熱部との磁路を形成し、周面が磁気遮蔽板に覆われ、前記加熱部を加熱する加熱幅を異ならせるため、周方向の位置により前記磁気遮蔽板に覆われる軸線方向の長さが複数段階異なるコアと、
前記コアを回転させる回転部と、
前記加熱幅に合わせ前記加熱部の温度を検知するため複数設けられる温度検知体と、
前記温度検知体の出力に基づき、前記回転体のうち用紙と接する通紙領域の温度を定着に必要な温度レベルである定着制御温度で維持させるため、前記コイルに供給する電力を制御し、印刷に用いる用紙サイズを把握し、前記回転部を制御して前記コアの回転角度を制御することにより前記加熱部での加熱幅を制御する制御部と、を有し、
前記制御部は、印刷ジョブを開始するとき、前記回転部を制御して前記用紙サイズにあわせた加熱幅とし、印刷ジョブの途中で、前記回転部を制御して加熱幅を印刷ジョブ開始のときよりも広げて前記加熱部を加熱させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/20 505
, G03G15/20 555
, G03G21/00 372
Fターム (48件):
2H033AA03
, 2H033AA24
, 2H033AA32
, 2H033AA47
, 2H033BA27
, 2H033BA30
, 2H033BB23
, 2H033BE06
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA16
, 2H033CA17
, 2H033CA19
, 2H033CA22
, 2H033CA30
, 2H033CA37
, 2H033CA48
, 2H270KA36
, 2H270KA59
, 2H270KA61
, 2H270LA25
, 2H270LA70
, 2H270LA78
, 2H270LC04
, 2H270LC06
, 2H270LC07
, 2H270LC14
, 2H270LC19
, 2H270LD15
, 2H270MA35
, 2H270MB07
, 2H270MB27
, 2H270MB36
, 2H270MB43
, 2H270MC44
, 2H270MC61
, 2H270MD01
, 2H270MD12
, 2H270MD29
, 2H270MF08
, 2H270MF17
, 2H270MF21
, 2H270MH09
, 2H270MH12
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZC08
, 2H270ZD06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-000432
出願人:京セラミタ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-164352
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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ファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-264069
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-139908
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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