特許
J-GLOBAL ID:201103008335636184
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
黒田 博道
, 北口 智英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-242047
公開番号(公開出願番号):特開2011-087673
出願日: 2009年10月21日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】CPUへの負担を増加させず、CPUやRAM等のハードウェア資源を効率的に使用しつつ、遊技媒体投入に関する不正行為を防止可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技機に、第1検出装置35aと、第2検出装置35bと、検出値及び非検出を表す非検出値のいずれかが格納される複数の格納領域と、所定時間経過ごとに各格納領域311の値を順次移動させる値移動手段320と、第1検出装置35aの検出を契機に特定の格納領域311に検出値を格納する検出値格納手段330と、第2検出装置35bの検出を契機に最先検出値の現在の格納領域311の値を非検出値に変更する値変更手段340と、最先検出値が下限数移動する前に変更された場合、及び、最先検出値が上限数移動したにもかかわらず変更されなかった場合にエラーと判断するエラー判定手段350と、を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技媒体を投入するための投入口から投入された遊技媒体が流下する経路上に設けられ、遊技媒体の通過を検出するための第1検出装置と、
第1検出装置よりも経路の下流に設けられ、遊技媒体の通過を検出するための第2検出装置と、
第1検出装置による検出が行われた状態を表す値である検出値及び第1検出装置による検出が行われていない状態を表す値である非検出値のいずれかの値が格納されるとともに、初期値として非検出値が格納される複数の格納領域を有する記憶手段と、
所定時間が経過するごとに、各格納領域に格納されている値を、現在の格納領域から他の格納領域へ順次移動させる値移動手段と、
第1検出装置による検出を契機として、予め定められた特定の格納領域に検出値を格納する検出値格納手段と、
第2検出装置による検出を契機として、全格納領域に格納されている検出値のうち特定の格納領域に最先で格納された検出値である最先検出値が現時点で位置している格納領域の値を非検出値に変更する値変更手段と、
最先検出値が特定の格納領域に格納されてから格納領域を所定の下限数移動する前に値変更手段による変更が実行された場合にエラーと判断するとともに、最先検出値が特定の格納領域に格納されてから格納領域を所定の上限数移動したにもかかわらず値変更手段による変更が実行されなかった場合にエラーと判断するエラー判定手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 512Z
, A63F5/04 512K
Fターム (40件):
2C082AA02
, 2C082AB06
, 2C082AB12
, 2C082AB16
, 2C082AB25
, 2C082BB03
, 2C082BB46
, 2C082BB78
, 2C082BB83
, 2C082BB93
, 2C082BB94
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA03
, 2C082CA27
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB33
, 2C082CC01
, 2C082CC13
, 2C082CC24
, 2C082CC28
, 2C082CD11
, 2C082CD12
, 2C082CD13
, 2C082CD18
, 2C082CD23
, 2C082CD25
, 2C082CD32
, 2C082CD48
, 2C082CD49
, 2C082CE11
, 2C082CE12
, 2C082DA14
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA80
, 2C082DB02
, 2C082DB15
, 2C082DB22
引用特許:
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