特許
J-GLOBAL ID:201103008928130244

電線配索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-219567
公開番号(公開出願番号):特開2011-070846
出願日: 2009年09月24日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】バッテリピッチの公差を吸収することのでき、電線と電線が直接接触することのない、しかもコネクタ側の電線とバッテリとの接続関係が一目瞭然で判る電線配索装置を提供する。【解決手段】電線収納部11と端子収納室12と電線導出部13とを備えたプラスチック成型の電線配索装置10であって、電線収納部11は1本の電線を収納する細長い収納溝を平行に複数溝設けて成ると共に、長さ方向に複数箇所1Dで分割され、分割された溝を挟む側壁1Fと1R同士をU字状弾性連結部材11Uで連結して成り、端子収納室12はバッテリの端子と近隣バッテリの端子とを接続する導電性金属板を収容すると共に、長さ方向に沿って複数個それぞれ離間して設けられた近隣の端子収納室121、122同士をU字状弾性連結部材12Uで連結して成り、電線導出部13は1つの収納溝111と1つの端子収納室121を結合して、内部に電線Wを収納溝111へ導出するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電線収納部と端子収納室と電線導出部とを備えたプラスチック成型の電線配索装置であって、 前記電線収納部は1本の電線を収納する細長い収納溝を平行に複数溝設けて成ると共に、長さ方向に複数箇所で分割され、前記分割された溝の端部同士をU字状弾性連結部材で連結して成り、 前記端子収納室はバッテリの端子と近隣バッテリの端子とを接続する導電性金属板を収容すると共に、前記電線収納部の長さ方向に沿って複数個それぞれ離間して設けられ、かつ離間している近隣の端子収納室同士をU字状弾性連結部材で連結して成り、 前記電線導出部は前記1つの収納溝と前記1つの端子収納室を結合して、内部に前記端子収納室からの電線を前記収納溝へ導出するようにして成ることを特徴とする電線配索装置。
IPC (2件):
H01M 2/20 ,  H01M 2/30
FI (2件):
H01M2/20 A ,  H01M2/30 B
Fターム (9件):
5H043AA19 ,  5H043BA19 ,  5H043CA21 ,  5H043FA04 ,  5H043FA06 ,  5H043GA21 ,  5H043HA02F ,  5H043JA03F ,  5H043JA06F
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 組電池及び組電池用セパレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-017353   出願人:三洋電機株式会社
  • バッテリモジュール、バッテリシステムおよび電動車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-166095   出願人:三洋電機株式会社
  • 接続ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-072284   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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