特許
J-GLOBAL ID:201103009309277075

ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片寄 恭三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285095
公開番号(公開出願番号):特開2001-110537
特許番号:特許第4311829号
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】接続端子を有する電気素子を導電部材を介して外部回路に接続するためのソケットであって、 頂部と複数の側部を有するソケット本体と、 ソケット本体の頂部側に設けられ、ソケット本体に対して相対移動が可能な作動部材と、 複数の導電部材とを有し、 ソケット本体の頂部には、電気素子を位置決めするための位置決め部が設けられ、 ソケット本体の対向する側部には、導電部材の各々を挿入するための複数のスリット部が形成され、各スリット部内には導電部材を係止するための第1および第2の係止部が設けられ、 各導電部材は、前記第1の係止部に係止される基部と、基部から下方に延びるリード部と、基部からばね部を介して延在する第1の接続部と、基部から延在する第2の接続部とを有し、第1の接続部はさらに、前記ばね部から分岐された接触腕部とレバー部とを含み、第2の接続部は、前記第2の係止部と係止する係止部が形成され、第2の接続部の先端の接触面は、第1の接続部の接触腕部の先端の接触面よりも大きく、第2の接続部の接触面は、スリット部の幅にほぼ等しく、 前記作動部材がソケット本体に向けて移動されるとき、前記作動部材が前記レバー部と係合することにより第1の接続部が第2の接続部から離れる方向に移動し、第2の接続部の前記接点上に電気素子の接続端子が載置可能であり、 前記作動部材がソケット本体から離れる方向に移動されるとき、第1の接続部と第2の接続部によって電気素子の接続端子が挟まれ、 前記ソケット本体の頂部には、電気素子と対向する対向面が形成され、前記導電部材の第2の接続部の接触面は、前記対向面とほぼ同一平面であり、 前記位置決め部は、前記対向面の近傍に設けられたリブを含み、当該リブの高さは、前記対向面の高さよりも高く、 前記リブは、前記導電部材の第1の接続部を導入する側に傾斜された導入傾斜面を有し、前記導電部材をソケット本体のスリット部内に係止するとき、第1の接続部の接触腕部は、前記導入傾斜面上を移動する、 ソケット。
IPC (1件):
H01R 33/76 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01R 33/76 501 D ,  H01R 33/76 502 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ICソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-330672   出願人:山一電機株式会社
  • 電気部品用ソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-062226   出願人:株式会社エンプラス
  • ソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-352895   出願人:日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
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