特許
J-GLOBAL ID:201103009610297677

給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-088242
公開番号(公開出願番号):特開2011-220571
出願日: 2010年04月07日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】浴槽に水を供給する風呂試運転時に、混合器から加熱部までの配管容量を導出することができる給湯システムを提供する。【解決手段】給湯システム10は、風呂試運転プログラムを実行する。風呂試運転プログラムは、(1)混合器24から流出した混合水を湯はり経路70を通じて浴槽72に供給する間に、(2)混合器24の混合比を変化させ、(3)混合サーミスタ27aによって検出される水温が所定温度に達する時期と出湯サーミスタ57によって検出される水温が所定温度に達する時期との時間差を特定し、(4)混合水の流量を特定し、(5)時間差と流量から、混合器24の出口近傍からバーナ熱交換器53の近傍までの配管容量を導出する処理を含んでいる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
貯湯槽と、 その貯湯槽から流出した貯水と水道水とを混合する混合器と、 その混合器から流出した混合水を加熱する加熱部と、 その加熱部を通過した混合水を浴槽に供給する湯はり経路と、 前記混合器の出口の近傍における混合水の温度を検出する第1検出手段と、 前記加熱部の近傍における混合水の温度を検出する第2検出手段と、 風呂試運転プログラムを記憶している記憶手段と、 その風呂試運転プログラムを実行する制御手段とを備えており、 その風呂試運転プログラムが、 (1)前記湯はり経路から前記浴槽に混合水を供給する間に、 (2)前記混合器の混合比を変化させ、 (3)前記第1検出手段によって検出される水温が所定温度に達する時期と前記第2検出手段によって検出される水温が前記所定温度に達する時期との時間差を特定し、 (4)前記混合水の流量を特定し、 (5)前記時間差と前記流量から、前記混合器の出口の近傍から前記加熱部の近傍までの配管容量を導出する処理を含んでいることを特徴とする給湯システム。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F24D 17/00
FI (2件):
F24H1/00 602Z ,  F24D17/00 H
Fターム (10件):
3L024CC10 ,  3L024DD03 ,  3L024DD17 ,  3L024DD22 ,  3L024DD27 ,  3L073AA02 ,  3L073AA07 ,  3L073AA18 ,  3L073AB09 ,  3L073AB13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-226026   出願人:株式会社ノーリツ
  • 給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-089797   出願人:リンナイ株式会社, 東邦瓦斯株式会社
  • 給湯システムの出湯制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-236081   出願人:株式会社ノーリツ
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