特許
J-GLOBAL ID:201103057417395330
給湯システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-053104
公開番号(公開出願番号):特開2011-185564
出願日: 2010年03月10日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】給湯システムの配管容量が予め設定されていない場合であっても、利用者が給湯システムを実際に利用する前に、混合器から加熱部までの配管容量を導出することができる給湯システムを提供する。【解決手段】給湯システム10は、混合器24の出口近傍の水温を検出する混合サーミスタ27aとバーナ熱交換器51近傍の水温を検出する出湯サーミスタ56とを備えている。コントローラ11のROMには、施工時に実施する試運転プログラムが記憶されている。試運転プログラムでは、(1)混合器24の混合比を変化させ、(2)混合サーミスタ27aの検出水温が所定温度に達する時期と出湯サーミスタ56の検出水温が所定温度に達する時期との時間差を特定し、(3)混合水の流量を特定し、(4)時間差と流量から混合器24の出口近傍からバーナ熱交換器51近傍までの配管容量を導出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
貯湯槽と、
その貯湯槽から流出した貯水と水道水とを混合する混合器と、
その混合器から流出した混合水を加熱する加熱部と、
前記混合器の出口近傍の水温を検出する第1検出手段と、
前記加熱部の近傍の水温を検出する第2検出手段と、
試運転プログラムを記憶している記憶手段と、
その試運転プログラムを実行する制御手段とを備えており、
その試運転プログラムが、
(1)前記混合器の混合比を変化させ、
(2)前記第1検出手段によって検出される水温が所定温度に達する時期と前記第2検出手段によって検出される水温が前記所定温度に達する時期との時間差を特定し、
(3)前記混合水の流量を特定し、
(4)前記時間差と前記流量から、前記混合器の出口近傍から前記加熱部の近傍までの配管容量を導出する処理を含んでいることを特徴とする給湯システム。
IPC (1件):
FI (2件):
F24H1/18 301Z
, F24H1/18 D
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-226026
出願人:株式会社ノーリツ
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給湯システムの出湯制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-236081
出願人:株式会社ノーリツ
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給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-089797
出願人:リンナイ株式会社, 東邦瓦斯株式会社
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加熱装置および加熱装置の暖房試運転制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-296112
出願人:株式会社ノーリツ
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給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-143101
出願人:株式会社ノーリツ
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給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-219718
出願人:松下電器産業株式会社
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