特許
J-GLOBAL ID:201103009958848685

記録再生装置、通信装置、記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349423
公開番号(公開出願番号):特開2001-167520
特許番号:特許第3800897号
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定容量を有する一時記憶手段と、 記録再生される情報の連続性を確保可能な記録媒体上の空き領域を検出する空き領域検出手段と、 入力された情報を該情報の転送レートで前記一時記憶手段に書き込み制御し、この一時記憶手段に蓄積された情報の蓄積量が所定蓄積量以上となったタイミングで、該一時記憶手段に蓄積された情報を、入力時の転送レートよりも速い転送レートで読み出し、前記空き領域検出手段で検出された記録媒体上の空き領域に記録する記録制御と、前記記録制御を行うことで、前記一時記憶手段に蓄積された情報の情報量が所定蓄積量以下となったタイミングで、該一時記憶手段に蓄積された情報の読み出し及び記録媒体に対する情報の記録を停止し、この記録を停止するまでの間に記録された情報を記録媒体から読み出し、その情報の入力時の転送レートよりも速い転送レートで一時記憶手段に転送して書き込み制御すると共に、この一時記憶手段に書き込んだ情報を、その情報の入力時の転送レートで読み出して出力する再生制御とを繰り返し実行するモニタリング制御手段とを有し、 前記空き領域検出手段は、 入力された情報の転送レートを「Bi」、記録媒体と一時記憶手段との間における情報の転送レートを「A」、記録媒体上の空き領域に情報を記録した後に記録再生用ヘッドを前記情報の先頭まで移動制御して該情報の再生を開始するまでに要する時間を「Tw」、前記記録媒体上の前記空き領域に記録された前記情報の再生停止から次の記録を開始するまでの前記記録再生用ヘッドの待機時間を「Tr」、検出する前記空き領域の容量を「Cw」とし、 Cw≧A*Bi*(Tw+Tr)/(A-2*Bi) の条件を満足して、記録再生される前記情報の連続性を確保可能な前記容量Cwを有する前記空き領域を、該情報を記録する前に検出することを特徴とする記録再生装置。
IPC (1件):
G11B 20/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
G11B 20/10 301 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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