特許
J-GLOBAL ID:201103010062238711

鋼管杭の機械式継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-074495
公開番号(公開出願番号):特開2011-208373
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】2本の鋼管杭を、各々の対応する端面に溶接で固着した内継手管と外継手管とを嵌め合わせ、ピン止めして一連に機械式に連結する継手構造を提供する。【解決手段】一方の鋼管杭1の端面に、周壁に複数の連結用孔3a...が放射方向に穿たれた外継手管3が溶接で固着されている。他方の鋼管杭2の対応する端面には、端部金具4が溶接で固着され、端部金具4の他側面に外継手管3の内側へ嵌めることができ周壁に外継手管3の連結用孔3aと一致する配置で複数の連結用孔4a...が放射方向に穿たれた内継手管5が溶接で固着されている。外継手管3の管内へ内継手管5が挿入され、外継手管3と内継手管5のそれぞれの連結用孔3aと5aを一致させて連結用ピン6が挿入され、且つ脱落防止処理が施されて、2本の鋼管杭1と2が連結されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2本の鋼管杭を一連に機械式に連結する鋼管杭の機械式継手構造において、 一方の鋼管杭の端面に、周壁に複数の連結用孔が放射方向に穿たれた外継手管が溶接で固着されており、 他方の鋼管杭の対応する端面には、端部金具が溶接で固着され、該端部金具の他側面に前記外継手管の内側へ嵌めることができ周壁に前記外継手管の連結用孔と一致する配置で複数の連結用孔が放射方向に穿たれた内継手管が溶接で固着されており、 前記外継手管の管内へ内継手管が挿入され、外継手管と内継手管それぞれの前記連結用孔を一致させて連結用ピンが挿入され、且つ脱落防止処理が施されて、2本の鋼管杭が連結されていることを特徴とする、鋼管杭の機械式継手構造。
IPC (1件):
E02D 5/24
FI (1件):
E02D5/24 103
Fターム (4件):
2D041AA02 ,  2D041CB01 ,  2D041DB02 ,  2D041DB13
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 鋼管杭の接合構造および接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-182366   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 鋼管の継手構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-144070   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 筒体の連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-221806   出願人:有限会社田中商会, 旭化成建材株式会社
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