特許
J-GLOBAL ID:201103010229493166

映像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-009669
公開番号(公開出願番号):特開2011-151517
出願日: 2010年01月20日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】接写又はテレ端よりのズームを行ったような場合には、ステレオ画像の替りに擬似ステレオ画像を生成することにより、視聴者の立体視に大きな疲労や違和感を与えることのないステレオ画像を生成する。【解決手段】2D/3D変換部107は、チャネルセレクタ部106により使用することが決定された一つのチャネルの画像を入力画像として受け、公知の2D/3D変換方法で擬似ステレオ画像に変換する。ステレオ/擬似ステレオセレクタ部108は、類似度判定部105により得られた数値化された類似度と予め設定されている所定の閾値とを比較し、入力されたステレオ画像を構成する左目画像と右目画像との間の誤差が大きく、類似度が低く閾値以下のときには、2D/3D変換部107により生成された擬似ステレオ画像を選択し、類似しているときには、入力ステレオ画像を選択する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステレオ画像を構成する左目画像と右目画像との間の類似度を判定する類似度判定手段と、 前記左目画像及び右目画像のうち選択した一方の画像に基づいて、擬似ステレオ画像を生成する2D/3D変換手段と、 前記類似度を示す数値と予め設定した閾値とを比較し、前記類似度を示す数値が前記閾値以下のときは前記2D/3D変換手段により生成された前記擬似ステレオ画像を選択し、前記類似度を示す数値が前記閾値より大きいときは入力された前記ステレオ画像を選択する画像選択手段と を有することを特徴とする映像処理装置。
IPC (4件):
H04N 13/04 ,  H04N 13/02 ,  G09G 5/36 ,  G09G 5/00
FI (4件):
H04N13/04 ,  H04N13/02 ,  G09G5/36 510V ,  G09G5/00 550C
Fターム (14件):
5C061AA02 ,  5C061AA03 ,  5C061AA07 ,  5C061AA08 ,  5C061AA21 ,  5C061AB04 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB17 ,  5C082BA47 ,  5C082CA81 ,  5C082CB01 ,  5C082MM06 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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