特許
J-GLOBAL ID:201103011043470251

液卵の加熱処理方法および加熱処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-069969
公開番号(公開出願番号):特開2011-200160
出願日: 2010年03月25日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】殺菌処理された液卵の凝固特性を未殺菌液卵に近い凝固特性とする。【解決手段】加熱処理装置は、液卵を連続的に搬送しつつ加熱殺菌するために使用される。熱交換式加熱ユニット13とジュール式加熱ユニット15によって保存温度の液卵は殺菌温度にまで加熱され、温度保持ユニット16により液卵は殺菌温度に一定の時間にわたり保持される。殺菌温度に一定時間保持された液卵は、冷却ユニット17により殺菌温度から保存温度にまで冷却される。加熱開始から冷却終了までにおいて液卵が20°Cを超えた状態となった時間での流路内での移動時間は600秒以内に設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液卵を連続的に搬送しつつ加熱殺菌する液卵の加熱処理方法であって、 保存温度の液卵を加熱流路に流しながら殺菌温度にまで加熱する加熱工程と、 加熱された液卵を保温流路内に流しながら殺菌温度で一定の保持時間にわたり保持する保持工程と、 温度保持された後の液卵を冷却流路内に流しながら殺菌温度から保存温度にまで冷却する冷却工程とを有し、 加熱開始から冷却終了までにおいて液卵が20°Cを超えた状態となった時間での流路内での移動時間を600秒以内に設定することを特徴とする液卵の加熱処理方法。
IPC (3件):
A23L 1/32 ,  A47J 27/00 ,  A47J 27/14
FI (5件):
A23L1/32 D ,  A23L1/32 E ,  A47J27/00 109L ,  A47J27/00 109M ,  A47J27/14 H
Fターム (22件):
4B042AC07 ,  4B042AD40 ,  4B042AE08 ,  4B042AG07 ,  4B042AH09 ,  4B042AP02 ,  4B042AT05 ,  4B054AA30 ,  4B054AB17 ,  4B054AC11 ,  4B054CG01 ,  4B054CH02 ,  4B054CH04 ,  4B054CH12 ,  4B054CH14 ,  4B055AA50 ,  4B055BA51 ,  4B055GB01 ,  4B055GB11 ,  4B055GB12 ,  4B055GD03 ,  4B055GD04
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る