特許
J-GLOBAL ID:201103011103223631

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347397
公開番号(公開出願番号):特開2002-214829
特許番号:特許第3919506号
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2002年07月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 像担持体を帯電部材により帯電させる帯電工程と、 帯電した像担持体に静電潜像を形成させる静電潜像形成工程と、 トナー担持体上に担持させた磁性トナーを前記静電潜像に転移させて静電潜像を現像して磁性トナー像を形成する現像工程と、 像担持体上に形成された磁性トナー像を転写材に中間転写体を介して、又は、介さずに静電転写させる転写工程とを少なくとも含み、像担持体上に繰り返して作像が行われる画像形成方法において、 前記帯電工程は、像担持体と当接部を形成して接触する帯電部材に電圧を印加して絶対値で250乃至600Vに像担持体を帯電させる工程であり、 前記像担持体は、導電性支持体と、シリコン原子を母体とする非単結晶材料で構成された光導電層とを有し、 前記現像工程は、トナー像を転写材上に転写した後に像担持体に残留したトナーを回収するクリーニング工程を兼ねており、 前記磁性トナーは、少なくとも結着樹脂と磁性酸化鉄とを含有する磁性トナー粒子と、前記磁性トナー粒子表面に存在する無機微粉末及び導電性微粉体を少なくとも有し、重量平均粒径が3〜10μmであり、平均円形度が0.950から0.995であり、鉄及び鉄化合物の遊離率が0.05%から3.00%であり、 前記導電性微粉体の磁性トナー全体に対する含有量が0.2〜10質量%であり、 前記磁性トナーが有する導電性微粉体が現像工程で像担持体に付着し、転写工程の後もその一部が像担持体上に残留し、帯電部材と像担持体の当接部まで運ばれて、前記当接部に前記導電性微粉体が介在した状態で帯電工程が行われることを特徴とする画像形成方法。
IPC (6件):
G03G 9/083 ( 200 6.01) ,  G03G 5/08 ( 200 6.01) ,  G03G 9/08 ( 200 6.01) ,  G03G 15/02 ( 200 6.01) ,  G03G 15/06 ( 200 6.01) ,  G03G 15/08 ( 200 6.01)
FI (16件):
G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 302 ,  G03G 5/08 308 ,  G03G 5/08 311 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/08 507 B
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る