特許
J-GLOBAL ID:201103011282706267
グロープラグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-161785
公開番号(公開出願番号):特開2011-017478
出願日: 2009年07月08日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】 中軸の中軸先端部をリング部材のリング基端部に圧入する際の初期の挿入性を向上させると共に、圧入時にリング部材により中軸先端部の削り屑が生じるのを抑制でき、信頼性を向上させることができるグロープラグを提供する。【解決手段】 グロープラグ100は、ハウジング110と、セラミックヒータ130と、中軸120と、セラミックヒータ130と中軸120との間を接続するリング部材140とを備える。このうち、中軸120の中軸先端部120sは、自身の先端に位置する面取り部120stであって、面取り角度αが、先端側よりも基端側が小さい形態とされた面取り部120stを有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
軸線方向に延びる筒状をなすハウジングと、
前記軸線方向に自身のヒータ基端部からヒータ先端部まで延びる棒状をなし、通電により発熱する前記ヒータ先端部を突出させた状態で前記ハウジング内に挿通されてなるヒータと、
前記軸線方向に自身の中軸基端部から中軸先端部まで延びる棒状をなし、前記ハウジング内に挿通されてなる中軸と、
前記軸線方向に自身のリング基端部からリング先端部まで延びる筒状をなし、前記ハウジング内に配置されて、前記ヒータと前記中軸との間を接続するリング部材であって、前記リング先端部内に前記ヒータ基端部が圧入されてなると共に、前記リング基端部内に前記中軸先端部が圧入されてなり、前記中軸の材質よりも硬度が高い材質からなるリング部材と、を備える
グロープラグであって、
前記中軸の前記中軸先端部は、
自身の先端に位置する面取り部であって、面取り角度αが、先端側よりも基端側が小さい形態とされた面取り部を有する
グロープラグ。
IPC (1件):
FI (3件):
F23Q7/00 605H
, F23Q7/00 605B
, F23Q7/00 V
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
グロープラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-133800
出願人:日本特殊陶業株式会社
-
圧入嵌合部材およびパイプ製品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-263762
出願人:昭和電工株式会社
-
グロープラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-342968
出願人:日本特殊陶業株式会社
-
グロープラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-083268
出願人:日本特殊陶業株式会社
-
グロープラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-326820
出願人:株式会社デンソー
全件表示
前のページに戻る