特許
J-GLOBAL ID:201103011549996162
皮膜層付き角線の皮膜剥離装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 大橋 康史
, 篠崎 正海
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-046467
公開番号(公開出願番号):特開2011-182597
出願日: 2010年03月03日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】皮膜バリの出ない皮膜剥離加工を提供する。【解決手段】回転電機の巻き線コイルに用いられる皮膜層付き角線(1)の、長手方向に平行な2側面を、所定の削り代で剥離する剥離装置(100)であって、該剥離装置(100)は、前記皮膜付角線(1)上面の皮膜層に、前記長手方向に垂直な筋付け線(21’)を切り込む、上突起刃(21)を有する上側分離パンチ(20)と、前記皮膜付角線(1)下面の皮膜層に、前記長手方向に垂直な筋付け線(21’)を切り込む、下突起刃(31)を有する下側分離パンチ(30)と、前記2側面を、所定の削り代で同時に剥離する縦剥離カッタ(10)と、を具備する剥離装置。【選択図】図4
請求項(抜粋):
回転電機の巻き線コイルに用いられる皮膜層付き角線(1)の、長手方向に平行な2側面を、所定の削り代で剥離する剥離装置(100)であって、
該剥離装置(100)は、
前記皮膜付角線(1)上面の皮膜層に、前記長手方向に垂直な筋付け線(21’)を切り込む、上突起刃(21)を有する上側分離パンチ(20)と、
前記皮膜付角線(1)下面の皮膜層に、前記長手方向に垂直な筋付け線(21’)を切り込む、下突起刃(31)を有する下側分離パンチ(30)と、
前記2側面を、所定の削り代で同時に剥離する縦剥離カッタ(10)と、を具備する剥離装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02G1/12 301J
, H02G1/12 306
, H02K15/04 F
Fターム (9件):
5G353AB06
, 5G353AC05
, 5G353CA05
, 5G353DA02
, 5G353DA08
, 5H615AA01
, 5H615PP14
, 5H615QQ02
, 5H615SS08
引用特許: