特許
J-GLOBAL ID:201103011749633684

ケーブルカッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿島 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-231663
公開番号(公開出願番号):特開2011-078497
出願日: 2009年10月05日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】一連の切断操作中に自動的に倍力機構へ切り替わって切断できるケーブルカッターを提供する。【解決手段】枢軸3を介して開閉可能に連結された固定側刃体1と移動側刃体2とを備え、固定側刃体1は第1ハンドル4に、移動側刃体2は第一軸6と第二軸7を介して第2ハンドル5に連結され、移動側刃体2には枢軸3を軸心とした弧状長孔8と、枢軸3から遠隔位置で放射方向に延びる直線状長孔10を設け、固定側刃体1には段差部を備えた切換用長孔9を設け、第2ハンドル5から突設した第一軸6が弧状長孔8と切換用長孔9に、第二軸7が直線状長孔10にスライド可能に挿入され、弧状長孔8に、両ハンドルの全開位置で第一軸6が嵌入して第2ハンドル5と移動側刃体2を一体化するポケット8aを備え、両ハンドルの閉止途中で第一軸6が切換用長孔9の段差部でポケットから出て弧状長孔8に移行し、長孔8内をスライドして倍力機能が動作するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
枢軸を介して開閉可能に連結された固定側刃体と移動側刃体とを備え、固定側刃体は第1ハンドルに固定連結され、移動側刃体は第一軸並びに第二軸を介して第2ハンドルに連結され、移動側刃体には枢軸を中心とした円弧を描く弧状長孔と、枢軸からみて前記弧状長孔より遠隔位置で枢軸に対して放射方向に延びる直線状長孔とが設けられ、固定側刃体には段差部を備えた切換用長孔が設けられ、前記第2ハンドルから突設された第一軸が弧状長孔と切換用長孔に、第二軸が直線状長孔に夫々スライド可能に挿入されており、前記弧状長孔には前記両ハンドルの全開位置において第一軸が嵌り込んで第2ハンドルと移動側刃体を一体化するポケットを備え、これら両ハンドルの開閉途中において第一軸が切換用長孔の段差部によってポケットから押し出されて弧状長孔に移行し、長孔内をスライドすることにより倍力機能が動作するようにしてあるケーブルカッター。
IPC (2件):
B26B 13/14 ,  B26B 13/26
FI (2件):
B26B13/14 ,  B26B13/26
Fターム (3件):
3C065AA07 ,  3C065CB07 ,  3C065FA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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