特許
J-GLOBAL ID:201103011763118164

自動2輪車のフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291433
公開番号(公開出願番号):特開2001-071974
特許番号:特許第4364362号
出願日: 1999年09月05日
公開日(公表日): 2001年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ヘッドパイプからエンジンの上方を通って後方へ延びる一本のメインパイプと、その後端に上端側を取付けられかつ下方へ延びてスイングアームの前端を揺動自在に軸支するピボットフレームを備えた自動2輪車のフレーム構造において、 前記ピボットフレームは、前記スイングアームを軸支する左右一対のピボットプレートと、その上端を取付けるアッパークロス部材とを備え、 このアッパークロス部材は左右へ延びる腕部と、その左右端に車体外側方向に向けて突部とを設け、 前記左右のピボットプレートはそれぞれ上端の内面に前記腕部に設けられた前記突部がはめ合わされる凹部を備え、 前記ピボットプレートは内面側に複数の凹部とその境界をなすことによって形成される複数のリブを設けてあり、 前記ピボットプレート上端の凹部は、ピボットプレート内面側に設けられた複数の凹部のひとつであり、 前記アッパークロス部材の左右へ前記ピボットプレートの上端を側方から重ね、前記腕部の突部と前記ピボットプレート上端の凹部とをはめ合わせて当接部で一体化するとともに、 前記ピボットプレートを鍛造にて成形したことを特徴とする自動2輪車のフレーム構造。
IPC (1件):
B62K 11/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
B62K 11/02
引用特許:
審査官引用 (11件)
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