特許
J-GLOBAL ID:201103012714427190

多直列蓄電セルの充電バランス補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-237282
公開番号(公開出願番号):特開2011-087377
出願日: 2009年10月14日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】 トランス方式による多直列蓄電セルの充電バランス補正回路において、トランスとセルモジュール間の配線の本数低減と細径化により、配線の混雑回避と低コスト化を可能にするとともに、トランスや配線から発生されるノイズを低減させる。【解決手段】 各セルモジュールM1〜Mnにそれぞれ、1次巻線と2次巻線が互いに絶縁状態で磁気結合されている絶縁トランスT1〜Tnを個別に設置し、そのトランスの2次巻線に誘導される2次電流でセルモジュールを個別充電する一方。各トランスの1次巻線は共通配線を介して共振電流発生回路20に共通接続され、共振電流発生回路20は共振電流を発生して各トランスの1次巻線に分配する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直列接続された多数の蓄電セルの電圧を、1または複数の直列接続された蓄電セルからなるセルモジュール単位で均等化する多直列蓄電セルの充電バランス補正回路であって、 各セルモジュールにはそれぞれ、1次巻線と2次巻線が互いに磁気結合されている絶縁トランスが個別に設置されるとともに、そのトランスの2次巻線に誘導される2次電流を整流してセルモジュールに充電供給する整流回路が設けられている、 各トランスの1次巻線は共振電流発生回路に接続されている、 共振電流発生回路は、インダクタとキャパシタからなる共振回路と、この共振回路にバランス補正用電源をパルス通電させて共振駆動するスイッチング素子とを有し、パルス通電ごとに生成される共振電流を各トランスの1次巻線に分配する、 ことを特徴とする多直列蓄電セルの充電バランス補正回路。
IPC (3件):
H02J 7/02 ,  H01M 10/42 ,  H01M 10/44
FI (3件):
H02J7/02 H ,  H01M10/42 P ,  H01M10/44 Q
Fターム (9件):
5G503AA01 ,  5G503BA03 ,  5G503BB01 ,  5G503HA04 ,  5H030AS06 ,  5H030BB27 ,  5H030DD18 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (7件)
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