特許
J-GLOBAL ID:201103013071912807
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-295958
公開番号(公開出願番号):特開2011-137381
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】フィルタの強制再生時に、内燃機関のシリンダ内に燃焼に寄与しないタイミングで燃料を噴射するLatePost噴射を行った場合であっても、エンジンオイル中の燃料の混入率を規定の管理値以下に管理することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】フィルタに捕集された微粒子が所定量以上となったときに、エンジンの燃焼室に燃焼に寄与しない時期に燃料を噴射することで、フィルタの強制再生を実施する制御手段を有し、前記制御手段は、前記フィルタの強制再生時にエンジンオイルに混入する燃料混入量を算出する燃料混入量算出手段と、前記エンジンオイルからの燃料蒸発量を算出する燃料蒸発量算出手段を備え、前記燃料混入量とエンジンオイルからの燃料蒸発量からエンジンオイル中の燃料の混入率を計算し、該混入率が規定の管理値以下となるように、前記所定時間又はエンジンの運転形態を調整する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に設けられ、排気ガス中の微粒子を捕集し、捕集した微粒子を加熱により燃料除去する強制再生が実施されるフィルタと、該フィルタの上流側に配設されフィルタの温度を上昇させるための酸化触媒と、を有するエンジンの排気浄化装置において、
前記フィルタに捕集された微粒子が所定量以上となったとき、又は前記フィルタに捕集された微粒子が所定量未満であって前記フィルタの前回再生からの経過時間、あるいは燃料供給量が所定時間、あるいは所定量に達したときに、エンジンの燃焼室での燃焼に寄与しない時期に燃料を噴射することで、前記酸化触媒での燃焼を行わせて前記フィルタの強制再生を実施する制御手段を有し、
前記制御手段は、前記フィルタの強制再生時にエンジンオイルに混入する燃料混入量を算出する燃料混入量算出手段と、前記エンジンオイルからの燃料蒸発量を算出する燃料蒸発量算出手段を備え、
前記燃料混入量とエンジンオイルからの燃料蒸発量からエンジンオイル中の燃料の混入率を計算し、該混入率が規定の管理値以下となるように、前記所定時間又はエンジンの運転形態を調整することを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/02
, F01N 3/24
, F02D 41/04
, F02D 41/38
, F02D 45/00
FI (6件):
F01N3/02 321B
, F01N3/24 E
, F01N3/24 R
, F02D41/04 355
, F02D41/38 B
, F02D45/00 360Z
Fターム (58件):
3G090AA01
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090DA03
, 3G090DA04
, 3G090DA09
, 3G090DA12
, 3G090DB10
, 3G090EA02
, 3G091AA10
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA21
, 3G091CB03
, 3G091DB10
, 3G091EA05
, 3G091EA17
, 3G091EA30
, 3G091EA32
, 3G091EA34
, 3G091HA15
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301JA21
, 3G301LB11
, 3G301MA23
, 3G301NA08
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PD14Z
, 3G384AA03
, 3G384BA09
, 3G384BA19
, 3G384BA34
, 3G384DA38
, 3G384DA44
, 3G384ED07
, 3G384ED11
, 3G384FA01Z
, 3G384FA14Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA37Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA47Z
, 3G384FA56Z
, 4D058MA44
, 4D058MA52
, 4D058MA54
, 4D058PA04
, 4D058SA08
, 4D058TA06
引用特許:
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