特許
J-GLOBAL ID:201103013118475168

メディア固有化情報を移動可能にする情報記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103130
公開番号(公開出願番号):特開2000-298974
特許番号:特許第3773697号
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】情報処理装置が、記憶メディアに情報を記録する情報記録方法であって、 前記記憶メディアは、一度だけ書き込み可能な記憶領域であるWAO領域と、何度でも書き換え可能な記憶領域であるRAM領域と、当該記憶メディア固有の識別子であるメディアIDが記憶された書き換え不可能な記憶領域と、を有し、 前記WAO領域には、前記記憶メディアにおいて利用不可能なコンテンツIDをビット列で管理する無効コンテンツID管理テーブルが、記憶され、 前記情報処理装置は、前記記憶メディアに目的情報を記憶する記憶ステップと、前記記憶メディアに記憶した目的情報を利用する利用ステップと、を行ない、 前記記憶ステップは、 前記記憶メディア内で利用可能なコンテンツIDを検索し、 前記記憶メディアのメディアIDと、前記検索したコンテンツIDとを結合して、メディアコンテンツIDを生成し、 前記目的情報を前記メディアコンテンツIDで固有化してコンテンツデータを生成し、 前記検索したコンテンツIDと前記コンテンツデータとの組を、前記記憶メディアの前記RAM領域に記憶し、 前記利用ステップは、 前記記憶メディアのRAM領域から、所定のコンテンツIDおよびコンテンツデータの組を読み出し、 前記記憶メディアのWAO領域の無効コンテンツID管理テーブルから前記読み出したコンテンツIDに対応するビットを特定し、特定したビットの値に基づいて当該コンテンツIDが利用可能か否かを判別し、 利用可能と判別した場合、前記メディアIDと前記読み出したコンテンツIDとを結合してメディアコンテンツIDを生成し、当該メディアコンテンツIDを用いて前記読み出したコンテンツデータを一般化して、前記目的情報を取得すること を特徴とする情報記録方法。
IPC (3件):
G11B 20/10 ( 200 6.01) ,  G11B 27/00 ( 200 6.01) ,  G06F 21/24 ( 200 6.01)
FI (7件):
G11B 20/10 H ,  G11B 20/10 F ,  G11B 20/10 301 Z ,  G11B 27/00 D ,  G06F 12/14 530 A ,  G06F 12/14 530 C ,  G06F 12/14 550 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る