特許
J-GLOBAL ID:201103013469226334
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-112218
公開番号(公開出願番号):特開2011-243322
出願日: 2010年05月14日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】レバーとスライダが正しく組み付けられるようにする。【解決手段】第1ハウジング10にレバー40とスライダ30を取り付け、レバー40を回動させると、レバー40のピニオン44とスライダ30のラック34との係合によってスライダ30が移動し、レバー40のカム溝33(カム機能部)と第2ハウジング20のカムフォロア23との係合によって両ハウジング10,20が嵌合される。レバー40とスライダ30に、レバー40とスライダ30とが不正な位置関係で組み付けられようとしたときにラック歯35a〜35f又はピニオン歯45a〜45eと干渉することで組付けを阻害する干渉部51〜54と、レバー40とスライダ30が適正な位置関係で組み付けられているときにのみ干渉部51〜54を進入させる逃がし部61〜64とを形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1ハウジングと、
前記第1ハウジングと嵌合可能であり、カムフォロアを有する第2ハウジングと、
前記第1ハウジングに取り付けられ、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合方向と交差する方向に移動可能なスライダと、
前記スライダに形成され、前記カムフォロアと係合可能なカム機能部と、
前記スライダに形成され、複数の歯を一定ピッチで並列配置して構成されたラックと、
前記第1ハウジングに回動可能に取り付けられたレバーと、
前記レバーに形成され、複数の歯を一定ピッチで前記レバーの回動中心と同心の円周状に配して構成されたピニオンとを備え、
前記レバーを回動させると、前記ピニオンと前記ラックとの係合によって前記スライダが移動するとともに、前記カム機能部と前記カムフォロアとの係合によって前記第1ハウジングと前記第2ハウジングが嵌合されるようになっているコネクタにおいて、
前記レバーと前記スライダのうち少なくとも一方の部材には、前記レバーと前記スライダとが不正な位置関係で組み付けられようとしたときに、前記レバーと前記スライダのうち他方の部材の前記歯と干渉することで組付けを阻害する干渉部が形成され、
前記レバーと前記スライダのうち他方の部材には、前記レバーと前記スライダが適正な位置関係で組み付けられているときにのみ前記干渉部を進入させる逃がし部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5E021FA05
, 5E021FC31
, 5E021FC38
, 5E021HB01
, 5E021HB09
, 5E021JA05
, 5E021KA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
レバー式コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-087618
出願人:タイコエレクトロニクスアンプ株式会社
-
動力伝達機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-163312
出願人:キヤノン株式会社
-
ディスク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-091246
出願人:ティアック株式会社
-
特開平3-194871
-
コネクタ組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-038180
出願人:日本航空電子工業株式会社
-
特許第3687874号
全件表示
前のページに戻る