特許
J-GLOBAL ID:201103014806556984

発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143414
公開番号(公開出願番号):特開2002-338957
特許番号:特許第3949391号
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一対の電極間に発光層もしくは発光層を含む複数の有機化合物層を形成した発光素子において、発光層中に下記一般式(3)で表される化合物及び一般式(4)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種と、一般式(9)又はその互変異性体で表される金属錯体及び一般式(10)又はその互変異性体で表される金属錯体から選ばれる少なくとも1種とを含むことを特徴とする発光素子。 (式中、R11,R12,R13は置換基を表す。R14,R15,R16は水素原子または置換基を表す。q11,q12,q13は0〜9の整数を表す。) (式中、R41,R42,R43は、それぞれ水素原子または置換基を表す。R44,R45,R46は、それぞれ水素原子または置換基を表す。q41,q42,q43は0〜9の整数を表す。) 一般式(9)式中、M11は金属イオン、L11は配位子、X11は酸素原子、置換もしくは無置換の窒素原子(窒素原子上の置換基としては、-SO2Ra、-CORbまたは-P(=O)(Rc)(Rd)(Ra、Rb、Rc、Rdはそれぞれ脂肪族炭化水素基、アリール基、ヘテロ環基、アミノ基、アルコキシ基、アリールオキシ基またはヘテロ環オキシ基を表す))、または硫黄原子を表す。Q11、Q12は各々芳香環を形成する原子群、含窒素芳香環を形成する原子群を表す。Q11とQ12が結合して縮環構造を取っても良い。Q11、またはQ12で形成される環は置換基を有しても良い。m11、m12は各々0〜3の整数、1〜4の整数を表す。 一般式(10)式中、L21、X21は前記L11、X11と同義であり、m21、m22 は各々0〜3の整数、1〜4の整数を表す。M21は金属イオンを表す。Q21、Q22は各々芳香環を形成する原子群、含窒素芳香環を形成する原子群を表す。Q21とQ22が結合して縮環構造を取っても良い。Q21、またはQ22で形成される環は置換基を有しても良い。
IPC (2件):
C09K 11/06 ( 200 6.01) ,  H01L 51/50 ( 200 6.01)
FI (3件):
C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
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