特許
J-GLOBAL ID：201103015676395963
コンピュータ読み取り可能な記録媒体、画像処理方法および画像処理装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
秋田 修 (外1名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-246471
公開番号（公開出願番号）：特開2001-076167
特許番号：特許第3294224号
出願日： 1999年08月31日
公開日（公表日）： 2001年03月23日
請求項（抜粋）：
【請求項1】四角形ポリゴンを含む複数のポリゴンにより構成される三次元オブジェクトを描画する画像処理装置において、前記三次元オブジェクトを描画するためのポリゴンデータが格納されたポリゴンテーブルから処理対象として指定された四角形ポリゴンのデータを取り出し、前記四角形ポリゴンを一対の対向する頂点間を結ぶ直線が稜線となるように2つの三角形平面に区分し、前記稜線を境に前記四角形ポリゴンが凹状または凸状のいずれに形成されているかを判定する判定手段と、前記判定手段で前記稜線を境に四角形ポリゴンが凸状に形成されていると判定された場合、前記稜線を当該四角形ポリゴンの他の一対の対向する頂点間を結ぶ直線に変更する変更手段と、前記四角形ポリゴンのデータには、前記三次元オブジェクトの外側に向かって凸を形成するように分割するのか、凹を形成するように分割するのかを指定する分割指定情報が対応付けられており、前記判定手段での判定結果および前記四角形ポリゴンに対応付けられている分割指定情報に基づいて、いずれか一方の直線を前記稜線として前記四角形ポリゴンを分割し2つの三角形ポリゴンを生成する生成手段と、前記生成手段で生成された三角形ポリゴンを含む前記三次元オブジェクトを構成する各ポリゴンに基づいて当該三次元オブジェクトを描画する描画手段と、前記稜線が変更された四角形ポリゴンを含む三次元オブジェクトに基づいて、表示画像を作成して表示する表示処理手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G06T 17/40 A
, A63F 13/00 C
