特許
J-GLOBAL ID:201103016236569630

はんだ付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215017
公開番号(公開出願番号):特開2001-044611
特許番号:特許第3874578号
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プリント配線板を搬送する搬送手段に沿ってトンネル状のチャンバ体を設けると共にこのチャンバ体内へ不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段を設けて前記チャンバ体内に低酸素濃度の不活性ガス雰囲気を形成し、 また、前記チャンバ体内には前記プリント配線板の被はんだ付け部に鉛レス溶融はんだの噴流波を接触させることで前記被はんだ付け部に鉛レス溶融はんだを供給する鉛レス溶融はんだ供給手段と、前記噴流波から離脱した後に前記被はんだ付け部に供給された鉛レス溶融はんだの凝固を防止する前記プリント配線板の加熱手段と、冷却手段からの冷却されたチャンバ体外の大気の供給を受けて大気温度よりも温度の低い冷風を吹き出す冷風口筐の側周を囲んでチャンバ体外への排風手段に繋がる排風口を設けることで前記冷風口筐から前記排風口に冷風が流れて山状冷風流を形成する奪熱口筐体とを前記搬送手段の搬送方向に沿って順に設け、 前記低酸素濃度の不活性ガス雰囲気中において前記プリント配線板の被はんだ付け部に鉛レス溶融はんだを供給した後に前記加熱手段で前記プリント配線板を加熱してその被はんだ付け部に供給された鉛レス溶融はんだの凝固を防止しながら前記奪熱口筐体へ搬送し前記プリント配線板の被はんだ付け部に供給された鉛レス溶融はんだに前記山状冷風流を接触させることで急冷してこの鉛レス溶融はんだに凝固偏析が生じる前に凝固させてリフトオフ現象が発生しないようにはんだ付け部を形成すること、 を特徴とするはんだ付け方法。
IPC (4件):
H05K 3/34 ( 200 6.01) ,  B23K 1/00 ( 200 6.01) ,  B23K 1/08 ( 200 6.01) ,  B23K 31/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
H05K 3/34 506 F ,  B23K 1/00 330 E ,  B23K 1/08 320 Z ,  B23K 31/02 310 H ,  B23K 31/02 310 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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