特許
J-GLOBAL ID:201103018897954095
加熱装置、及びそれを有する画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-246428
公開番号(公開出願番号):特開2011-095314
出願日: 2009年10月27日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】セラミック面発ヒータ上の温度分布が発熱体の抵抗値で設定された発熱比率になるように制御し、かつ、精度のよい制御をするとともに、高調波電流の低減とフリッカの向上を図ることのできる加熱装置を提供することを目的とする。【解決手段】独立して電力制御可能な発熱量の異なる複数の発熱体3,20を有しており、一方の発熱体のみを優先して位相制御し、他方の発熱体への通電をオフしており、一方の発熱体のみの発熱では不足する場合は、一方の発熱体を全波周期でオンし、他方の発熱体を位相制御する制御方法において、優先して制御する発熱体を入力電源の商用周波数の1全波周期もしくはその整数倍周期毎に交互に切替えて電力制御する加熱装置を提供することを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
発熱量の異なる2本の発熱体を有する加熱手段と、
前記2本の発熱体に独立して電力を供給する電力供給手段と、
前記電力供給手段を制御する電力制御手段を有する加熱装置において、
前記電力制御手段は、
一方の前記発熱体を優先して入力電源の商用周波数において位相角で電力制御し、かつ他方の前記発熱体への通電をオフする制御を行い、
また、前記優先して制御されている発熱体を入力電源の商用周波数の全波周期でオンして発熱させても電力が不足する場合は、さらに、前記他方の発熱体を入力電源の商用周波数において位相角で電力制御する際に、
前記優先して制御して発熱させる発熱体を、入力電源の商用周波数の1全波周期もしくはその整数倍周期毎に交互に切替えて制御する、
ことを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G03G15/20 555
, G03G15/20 505
, H05B3/00 310C
, H05B3/00 335
Fターム (26件):
2H033AA03
, 2H033AA24
, 2H033AA41
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB28
, 2H033BE03
, 2H033CA03
, 2H033CA04
, 2H033CA05
, 2H033CA07
, 2H033CA28
, 2H033CA30
, 2H033CA32
, 2H033CA46
, 2H033CA47
, 2H033CA48
, 3K058AA41
, 3K058BA18
, 3K058CA05
, 3K058CB06
, 3K058CB19
, 3K058CC09
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
ヒータ装置、及びこれを備えた熱定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-072692
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-012586
出願人:キヤノン株式会社
-
加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-002533
出願人:株式会社日立ホームテック
前のページに戻る