特許
J-GLOBAL ID:201103019799689380
アンテナ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-202383
公開番号(公開出願番号):特開2011-055258
出願日: 2009年09月02日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】与えられたスペース一杯に1つのアンテナ素子に利用しつつ、回路のシリーズ段数を費やすことによる通過ロスの増大が無く、複数のポートを備えたアンテナ装置を構成する。【解決手段】基板31上にローバンド用可変マッチング回路30L及びハイバンド用可変マッチング回路30Hが構成されている。そして、アンテナ素子電極21が形成されたアンテナ素子20が、基板31の非グランド領域NGAに実装されることによってアンテナ装置101が構成される。アンテナ接続部32から分岐点を境に二つの出力ポートへの分岐経路が延びていて、各経路は可変マッチング回路30L,30Hをそれぞれ介在して給電部40L,40Hに接続されている。可変マッチング回路30L,30Hの制御によって、可変マッチング回路30L,30Hはアンテナとの整合とRF回路の切替(ダイプレックス/マルチプレックス)とを兼用する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アンテナ素子と給電部との間に接続されるアンテナ整合回路、及び前記アンテナ素子を備えたアンテナ装置であって、
前記アンテナ整合回路は周波数帯域毎の複数の可変マッチング回路で構成され、
前記可変マッチング回路のアンテナ側ポートは共通接続され、
前記可変マッチング回路は、使用通信ポートとアンテナ側ポートとを整合させ、前記アンテナ側ポートからみて非使用通信ポートが高インピーダンスとなるように制御可能に構成された、アンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 1/50
, H01Q 1/38
, H01Q 5/01
, H03H 7/38
, H04B 1/40
FI (5件):
H01Q1/50
, H01Q1/38
, H01Q5/01
, H03H7/38 Z
, H04B1/40
Fターム (10件):
5J046AA03
, 5J046AA08
, 5J046AA12
, 5J046AB06
, 5J046PA07
, 5J046TA03
, 5K011DA02
, 5K011EA06
, 5K011JA01
, 5K011KA18
引用特許:
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