特許
J-GLOBAL ID:201103019967754419

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-013662
公開番号(公開出願番号):特開2011-152174
出願日: 2010年01月25日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】特定遊技状態をストックし、そのストックを放出する演出を行う遊技機の演出効果を向上させる。【解決手段】大当りとなる保留データが複数ある場合(ステップS635;Yes)、それぞれの保留データについて先読演出を実行するか否かを決定する。これにより、先読演出により可変表示の表示結果が特定表示結果となることを報知できる。また、先読演出が実行されない場合であっても、特定表示結果となることがあるので遊技に意外性を持たせることができる。【選択図】図38
請求項(抜粋):
遊技媒体が打ち込まれる遊技領域に設けられ、遊技媒体が進入可能な始動入賞口を形成する始動入賞装置と、 前記始動入賞口に進入した遊技媒体を検出する始動入賞検出手段と、 前記始動入賞検出手段によって遊技媒体が検出されたことに基づいて、所定の数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記数値データ抽出手段によって抽出された数値データのうち、可変表示の開始を許容する開始条件が成立していない数値データを該可変表示を行う権利として保留記憶する保留記憶手段と、 前記開始条件の成立に基づいて、該開始条件が成立した権利に対応する数値データを読み出して、該読み出した数値データが特定の数値データであるか否かを判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段による判定結果に基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段と、 を備え、 前記事前判定手段によって前記開始条件が成立した権利に対応する数値データが特定の数値データである旨の判定がなされたことに基づいて、前記可変表示手段に前記識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記事前判定手段によって前記開始条件が成立した権利に対応する数値データが特定の数値データである旨の判定がなされたことに基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている数値データのうちに特定の数値データが含まれているか否かを判定する保留判定手段と、 前記保留判定手段によって前記特定の数値データが含まれていると判定されたことに基づいて、所定の報知演出を実行するか否かを決定する報知演出決定手段と、 前記報知演出決定手段によって前記所定の報知演出を実行する旨の決定がなされたことに基づいて、前記可変表示手段に前記特定表示結果が導出表示された後、前記所定の報知演出を実行する報知演出実行手段と、 当該報知演出実行手段により前記所定の報知演出が実行されたことに基づいて、当該報知演出を実行するときの前記特定表示結果が導出表示された後に制御される前記特定遊技状態以降において、継続して特定報知を実行する特定報知実行手段と、 を備え、 前記保留記憶手段に記憶されている権利のうちに前記特定の数値データが1よりも多いN数含まれているとき、前記報知演出決定手段は当該N数の特定の数値データについてそれぞれ前記所定の報知演出を実行するか否かを決定し、前記特定報知実行手段は、前記N数の特定の数値データのうち前記所定の報知演出を実行すると決定されたことに対応する前記特定の数値データに基づいて実行される可変表示が全て実行されたことに基づき前記特定報知を終了する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-150958   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-007433   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-290966   出願人:サミー株式会社
全件表示

前のページに戻る