特許
J-GLOBAL ID:201103021337187804

太陽電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-185023
公開番号(公開出願番号):特開2011-041378
出願日: 2009年08月07日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】太陽電池の出力が低下する状態においても、太陽電池の出力で二次電池を効率よく充電する。【解決手段】太陽電池システムは、太陽電池1と、太陽電池1で充電される二次電池2と、太陽電池1の出力を二次電池2に供給する安定化回路3と、太陽電池1の出力を安定化回路3にバイパスして二次電池2に出力するスイッチング素子4と、スイッチング素子4をオンオフに制御する制御回路5とを備える。制御回路5は、太陽電池1の出力が所定の時間連続して又は一時的に設定値よりも低下する状態で、または、二次電池2の電圧があらかじめ設定しているオン電圧よりも低い状態で、あるいはまた、太陽電池1の出力が所定の時間連続して又は一時的に設定値よりも低下し、かつ二次電池2の電圧がオン電圧よりも低い状態において、スイッチング素子4をオン状態に切り換えて、太陽電池1の出力をスイッチング素子4を介して二次電池2に供給して充電する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
太陽電池(1)と、この太陽電池(1)から入力される電力で充電される二次電池(2)と、前記太陽電池(1)と前記二次電池(2)との間に接続されて太陽電池(1)の出力を二次電池(2)に供給する安定化回路(3)と、この安定化回路(3)の入力側と出力側とに接続されて、前記太陽電池(1)の出力を安定化回路(3)にバイパスして二次電池(2)に出力するスイッチング素子(4)と、このスイッチング素子(4)をオンオフに制御する制御回路(5)とを備えており、 前記制御回路(5)は、前記太陽電池(1)の出力が所定の時間連続して又は一時的に設定値よりも低下する状態で、または、二次電池(2)の電圧があらかじめ設定しているオン電圧よりも低い状態で、あるいはまた、前記太陽電池(1)の出力が所定の時間連続して又は一時的に設定値よりも低下し、かつ二次電池(2)の電圧があらかじめ設定しているオン電圧よりも低い状態において、前記スイッチング素子(4)をオン状態に切り換えて、太陽電池(1)の出力をスイッチング素子(4)を介して二次電池(2)に供給して、太陽電池(1)で二次電池(2)を充電するようにしてなる太陽電池システム。
IPC (3件):
H02J 7/35 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/46
FI (3件):
H02J7/35 B ,  H01M10/44 Q ,  H01M10/46 101
Fターム (14件):
5G503AA06 ,  5G503BB02 ,  5G503CA03 ,  5H030AA01 ,  5H030AS11 ,  5H030BB07 ,  5H030BB27 ,  5H030DD12 ,  5H030DD20 ,  5H030DD21 ,  5H030DD27 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H030FF52
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-205496   出願人:キヤノン株式会社
  • 携帯用充電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-321016   出願人:小橋川時文
  • 携帯電話機用充電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-326228   出願人:小橋川時文
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