特許
J-GLOBAL ID:201103021538821234

非水電解質二次電池用負極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡會 祐介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-291580
公開番号(公開出願番号):特開2011-134521
出願日: 2009年12月23日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】 リチウムイオン二次電池をはじめとする非水二次電池に用いられるSiまたはSn系負極活物質の、充放電時の膨張収縮に伴う活物質の割れに起因する、活物質層中での活物質の脱落を防ぎ、サイクル特性の良好な非水電解質二次電池の製造を可能にするための、非水電解質二次電池用負極を提供することを目的とする。【解決手段】 銅多孔質焼結体を備え、前記銅多孔質集電体の片面または両面に、絶縁体、高分子ゲル電解質または固体電解質が形成されている集電体と、負極活物質と、を含む非水電解質二次電池用負極であって、前記銅多孔質焼結体が、三次元網目構造の金属骨格を有し、かつ前記金属骨格間に空孔を有し、前記負極活物質が、前記集電体の銅多孔質焼結体の空孔内に形成され、かつSiおよびSnからなる群より選択される少なくとも1種を含むことを特徴とする、非水電解質二次電池用負極である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
銅多孔質焼結体を備え、前記銅多孔質集電体の片面または両面に、絶縁体、高分子ゲル電解質または固体電解質が形成されている集電体と、 負極活物質と、 を含む非水電解質二次電池用負極であって、 前記銅多孔質焼結体が、三次元網目構造の金属骨格を有し、かつ前記金属骨格間に空孔を有し、 前記負極活物質が、前記集電体の銅多孔質焼結体の空孔内に形成され、かつSiおよびSnからなる群より選択される少なくとも1種を含む ことを特徴とする、非水電解質二次電池用負極。
IPC (3件):
H01M 4/134 ,  H01M 4/66 ,  H01M 4/80
FI (3件):
H01M4/02 105 ,  H01M4/66 A ,  H01M4/80 B
Fターム (18件):
5H017AA03 ,  5H017AS10 ,  5H017CC27 ,  5H017DD05 ,  5H017DD06 ,  5H017EE01 ,  5H050AA07 ,  5H050BA16 ,  5H050CA08 ,  5H050CB11 ,  5H050DA03 ,  5H050DA07 ,  5H050FA02 ,  5H050FA09 ,  5H050FA14 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050HA12
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る