特許
J-GLOBAL ID:201103021555442875

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-183151
公開番号(公開出願番号):特開2011-034935
出願日: 2009年08月06日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】端子金具に負荷をかけることなく相手側のコネクタとの位置ずれを吸収でき、かつ、相手側のコネクタと衝突した際の破損を防止できるコネクタを提供する。【解決手段】コネクタ1は、電気接触部21と、機器接続部22と、電気接触部21と機器接続部22とを連結する連結部23と、を有した端子金具2と、コネクタハウジング3とを備えている。コネクタハウジング3は、アウタハウジング30とインナハウジング40とコイルばね50とを備えている。アウタハウジング30は、機器接続部22を収容するアウタ本体31と、アウタ本体31に連なる筒部32とを備えている。インナハウジング40は、筒部32内に嵌合方向Xに沿って移動自在に収容され、電気接触部21を収容する。コイルばね50は、アウタ本体31とインナハウジング40との間に配され、弾性変形することでインナハウジング40を相手側のコネクタ9に向かって付勢する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相手側のコネクタと接続する一方の電気接触部と、前記一方の電気接触部よりも前記相手側のコネクタから離れた他方の電気接触部と、これら電気接触部よりも可撓性の大きな材料で構成されかつこれら電気接触部同士を互いに連結する連結部と、を有した端子金具と、 前記端子金具を収容するコネクタハウジングと、を備えたコネクタにおいて、 前記コネクタハウジングが、 前記他方の電気接触部を収容する本体部と、前記本体部に連なりかつ前記連結部を収容する筒部と、を有したアウタハウジングと、 前記筒部内に前記相手側のコネクタとの嵌合方向に沿って移動自在に収容され、前記一方の電気接触部を収容するインナハウジングと、 前記本体部と前記インナハウジングとの間に配され、弾性変形することで前記インナハウジングを前記相手側のコネクタに向かって付勢する弾性部材と、を備えたことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/08
FI (2件):
H01R13/631 ,  H01R13/08
Fターム (7件):
5E021FA02 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FB20 ,  5E021FB21 ,  5E021FC06 ,  5E021HA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 同軸コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-102781   出願人:ヒロセ電機株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-133763   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-233817   出願人:住友電装株式会社

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