特許
J-GLOBAL ID:201103021694298088
サーバ管理システム、サーバ管理方法、及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-185814
公開番号(公開出願番号):特開2011-039740
出願日: 2009年08月10日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】コストを抑えると共にサービス・レベル・アグリーメント(SLA)違反を回避するサーバ管理システム等を提供する。【解決手段】サーバ管理システム1は、サービスレベル管理テーブルに記憶されているサービスレベルに関わる情報を基に、仮想マシンで構成された複数のシステムのうち、SLA違反が発生する危険性のあるシステムを自動的に高可用性の環境に移行させる。具体的に、冗長構成可能な場合には仮想マシンを物理サーバ10及び20上に追加してクラスタを構成する一方で、冗長構成が取れない場合には、FTサーバ30に移行する。また、SLAの計算単位期間終了後には、FTサーバ30に移動したシステムや冗長構成にしたシステムを元のシングル構成に戻す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物理サーバ上の仮想マシンによって構成されるシステムにおける所定の状態値が、SLA(service level agreement)に基づいて定められた違反値を超えるか否かを判別することによって、該システムが該SLAに違反する危険性があるか否かを判別するSLA違反判別手段と、
前記SLA違反判別手段によって前記SLAに違反する危険性があると判別されたシステムを冗長構成化することが可能か否かを判別する冗長構成化判別手段と、
前記冗長構成化判別手段によって前記システムを冗長構成化することが可能であると判別された場合、該システムを構成する前記仮想マシンを複数の前記物理サーバ上に配置して冗長構成化する一方で、該システムを冗長構成化することが不能であると判別した場合、該システムを構成する該仮想マシンを該物理サーバ上から所定のFT(Fault Tolerant)サーバ上に移行する仮想マシン移行手段と、
を備えるサーバ管理システム。
IPC (3件):
G06F 9/50
, G06F 9/46
, G06F 11/20
FI (4件):
G06F9/46 462Z
, G06F9/46 350
, G06F11/20 310A
, G06F11/20 310F
Fターム (7件):
5B034BB11
, 5B034BB15
, 5B034BB17
, 5B034CC01
, 5B034CC02
, 5B034CC05
, 5B034DD02
引用特許:
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