特許
J-GLOBAL ID:201103022002792459

エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166978
公開番号(公開出願番号):特開2000-351556
特許番号:特許第4311590号
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 昇降路、 この昇降路の上部に設けられている上かご用巻上機及び下かご用巻上機、 これらの上かご用巻上機及び下かご用巻上機の綱車にそれぞれ巻き掛けられている上かご用主ロープ及び下かご用主ロープ、 上記上かご用主ロープの一側に吊り下げられ、上記昇降路内を昇降される上かご、 上記上かご用主ロープの他側に吊り下げられ、上記昇降路内を昇降される上かご用釣合重り、 上記下かご用主ロープの一側に吊り下げられ、かつ上記上かごの下方に位置し、上記昇降路内を昇降される下かご、 上記下かご用主ロープの他側に吊り下げられ、かつ上記上かご用釣合重りの上方に位置し、上記昇降路内を昇降される下かご用釣合重り、 それぞれ上記上かごと上記上かご用釣合重りとの間に接続され、上記昇降路内に吊り下げられている第1及び第2の上かご用釣合補償ロープ、 上記下かごと上記下かご用釣合重りとの間に接続され、上記昇降路内に吊り下げられている下かご用釣合補償ロープ、及び 上記昇降路内の上記上かご及び上記下かごの両側に設置され、上記上かご及び下かごの昇降を案内する一対のかごガイドレール を備え、上記第1及び第2の上かご用釣合補償ロープは、上記上かごから下方へ延び上記下かごの側面に対向するかご側部分と、上記上かご用釣合重りから下方へ延びる重り側部分と、上記かご側部分と上記重り側部分との間に位置する折り返し部分とをそれぞれ有しており、 上記上かごは、かご枠と、上記かご枠に支持されたかご室とを有しており、 上記上かごのかご枠には、上記第1及び第2の上かご用釣合補償ロープが接続される一対の吊下部が設けられており、 上記吊下部は、真上から見て一対の上記かごガイドレール間で上記かご室と上記かごガイドレールとの間に位置する上記かご枠の両端部に配置されており、 上記吊下部で決まる上記第1及び第2の上かご用釣合補償ロープによる荷重の重心位置が、上記上かごの重心と重なっていることを特徴とするエレベータ。
IPC (1件):
B66B 7/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
B66B 7/06 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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