特許
J-GLOBAL ID:201103022176758993

車両用制動力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-288549
公開番号(公開出願番号):特開2003-095078
特許番号:特許第3797169号
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 運転者の制動操作状況を検出する制動操作状況検出手段と、 当該制動操作状況検出手段で検出した制動操作状況が予め設定したしきい値を越えるとき、ブレーキペダルの操作量に応じた第1の制動力よりも大きい第2の制動力を発生させるブレーキアシスト手段と、を備えた車両用制動力制御装置において、 自車両と対象物との間の車間距離及び相対速度を検出する相対速度検出手段と、 当該相対速度検出手段で検出した相対関係に基づいて前記対象物との接触を制動操作及び操舵操作の何れによって回避可能かを判断する接触回避判断手段と、 当該接触回避判断手段で、前記対象物との接触を前記制動操作及び操舵操作の何れか一方により回避不可と判断されるとき、前記ブレーキアシスト手段における前記制動操作状況のしきい値を変更するしきい値変更手段と、を備え、 当該しきい値変更手段は、前記対象物との接触を、前記制動操作のみにより回避可能と判断されるときには、前記相対速度検出手段で検出される車間距離及び相対速度が、前記制動操作により接触を回避不可と判断される前記車間距離及び相対速度の境界値に近いときほど、前記しきい値をより小さな値に変更し、 前記操舵操作のみにより回避可能と判断されるときには、前記相対速度検出手段で検出される車間距離及び相対速度が、前記操舵操作により接触を回避不可と判断される前記車間距離及び相対速度の境界値に近いときほど、前記しきい値をより小さな値に変更することを特徴とする車両用制動力制御装置。
IPC (1件):
B60T 8/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60T 8/00 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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