パチンコ機

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人武和国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-179748
公開番号（公開出願番号）：特開2011-030762
出願日： 2009年07月31日
公開日（公表日）： 2011年02月17日
要約：

【課題】遊技者によるタッチボタンの操作を有効的に活用し、バリエーションに富んだ演出を行うことのできるパチンコ機を提供する。【解決手段】遊技者がタッチボタン(60)を操作すると演出態様が変化するパチンコ機において、予め定めた第1時点から第2時点までの特定期間内に遊技者がタッチボタンを操作すると、停止態様(特定表示態様)が予め定められた順序で1つずつ段階的に表示される段階的演出態様が設けられ、この特定期間中にタッチボタンが操作される毎に停止態様を表示するか否かを抽選により決定する特定表示実行抽選手段(250)と、第1時点で表示する第1停止態様と、第2時点で表示が可能な第2停止態様とを決定する特定表示態様決定手段(240)と備え、第1停止態様と第2停止態様との間の段階差が大きいほど、特定表示実行抽選手段で当選する確率が高くなる構成となっている。【選択図】図10

請求項（抜粋）：

遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域に設けられた始動口と、この始動口に遊技球が入賞したことを契機に電子抽選を行う電子抽選手段と、複数の演出図柄を変動させた後に停止させる演出態様を表示すると共に、前記電子抽選手段による抽選結果を、前記複数の演出図柄の停止態様によって表示する演出図柄表示装置と、この演出図柄表示装置に表示する前記演出態様を複数種類の中から決定する演出態様決定手段と、この演出態様決定手段が決定した演出態様を前記演出図柄表示装置へ表示するように制御する演出図柄表示制御手段と、前記電子抽選手段による抽選結果が大当たりである場合に通常の遊技に比べて遊技者に有利な大当たり遊技を提供する大当たり遊技制御手段と、遊技者が操作を行う操作部と、を備えたパチンコ機において、前記複数種類の演出態様の中には、演出図柄の変動開始から停止までの一連の演出期間のうち予め定めた第1時点から第2時点までの特定期間に、遊技者による前記操作部の操作に応じて、M個(ただし、Mは自然数)の特定表示態様を予め定められた順序で1つずつ最大M段階に亘って表示が可能な段階的演出態様が含まれ、前記特定期間中に前記操作部が操作される毎に前記特定表示態様を前記演出図柄表示装置に表示するか否かを抽選により決定する特定表示実行抽選手段と、前記段階的演出態様が決定された場合に作動し、前記予め定められた順序に従うように、前記第1時点で前記演出図柄表示装置に表示する第1特定表示態様と、前記第2時点で前記演出図柄表示装置に表示が可能であって、前記第1特定表示態様とは異なる第2特定表示態様とを前記M個の特定表示態様の中から決定する特定表示態様決定手段と、前記第1特定表示態様から前記第2特定表示態様までの間に表示可能な前記特定表示態様が何段階あるかを算定する段階算定手段と、を備え、前記演出図柄表示制御手段は、前記特定表示実行抽選手段による抽選で当選する毎に、前記予め定められた順序に従って、次の段階の前記特定表示態様を前記演出図柄表示装置へ表示するよう制御し、前記特定表示実行抽選手段は、互いに当選確率が異なる複数の特定表示抽選テーブルの中から、前記段階算定手段が算定した段階数に応じて予め決められた前記特定表示抽選テーブルを参照して当否の判定を行うものであり、前記段階数が大きくなるに連れて段階的に当選確率が高くなるように、前記段階数と参照される前記特定表示抽選テーブルとが予め決められていることを特徴とするパチンコ機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 315A

Fターム (5件)：

2C088AA33 , 2C088AA39 , 2C088AA54 , 2C088CA19 , 2C088CA27

引用特許：

出願人引用 (5件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-000491 出願人：サミー株式会社
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-344145 出願人：株式会社大一商会
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-249033 出願人：株式会社大一商会

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審査官引用 (5件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-000491 出願人：サミー株式会社
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-344145 出願人：株式会社大一商会
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-249033 出願人：株式会社大一商会

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