特許
J-GLOBAL ID:201103022700273056

監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-019941
公開番号(公開出願番号):特開2011-181067
出願日: 2011年02月01日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】キャッシュレジスタからの金銭抜き取りを検知する。【解決手段】監視装置100は、キャッシュレジスタが載置される空間を撮像したフレーム画像を取得する画像取得部102と、基準画像とフレーム画像とを比較する画像処理部104と、を有する。画像処理部104は、店員領域に存在する店員の位置を基点とする複数の分割領域を設定する複数領域設定部116と、複数の分割領域のうちの少なくともひとつと開いているキャッシュレジスタのドロアが占めるドロア領域とが重畳する場合に、重畳する分割領域におけるフレーム画像の画素値からドロアに対して店員が動作を行っているか否かを判定する動作検知部118と、顧客領域におけるフレーム画像の画素値から顧客領域における顧客の存否を判定する顧客存否判定部112と、ドロアに対して店員が動作を行っていると判定され、かつ、顧客がいないと判定された場合、警告を送信する監視部120と、を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
キャッシュレジスタが載置される空間を撮像したフレーム画像を取得する画像取得部と、 基準画像と前記画像取得部によって取得されたフレーム画像とを比較する画像処理部と、を備え、 前記画像処理部は、 前記キャッシュレジスタを操作する側の第1領域に存在する人の位置を基点とする複数の第2領域を設定する複数領域設定部と、 前記複数の第2領域のうちの少なくともひとつと開いている前記キャッシュレジスタのドロアが占める第3領域とが少なくとも部分的に重畳する場合に、前記第3領域と少なくとも部分的に重畳する第2領域におけるフレーム画像の画素値から前記キャッシュレジスタのドロアに対して人が動作を行っているか否かを判定する動作検知部と、 前記第1領域とは異なる第4領域におけるフレーム画像の画素値から前記第4領域における人の存否を判定する存否判定部と、 前記動作検知部において前記キャッシュレジスタのドロアに対して人が動作を行っていると判定され、かつ、前記存否判定部において前記第4領域に人がいないと判定された場合、所定の処理を行う監視部と、を含むことを特徴とする監視装置。
IPC (2件):
G07G 1/00 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
G07G1/00 331B ,  G06F17/60 118
Fターム (4件):
3E142BA16 ,  3E142CA20 ,  3E142FA25 ,  3E142JA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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