特許
J-GLOBAL ID:201103022861119545

プラズマトーチ用ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201713
公開番号(公開出願番号):特開2000-188200
特許番号:特許第4620198号
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2000年07月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プラズマトーチ装置のトーチヘッドに使用するため、 中心長手方向軸線を有する円筒形のノズル本体手段と、 このノズル本体手段に延在する開口であって前記中心長手方向軸線に同軸状に配置し入口端部及び出口端部を有する中心開口と、 前記ノズル本体手段の内部に延在する複数個の冷却チャンネルであって前記中心長手方向軸線の周りに対称的に配列した複数個の冷却チャンネルと、 前記中心開口の出口端部の領域に配置した少なくとも2個のパウダー供給チャンネルであって、前記中心長手方向軸線に対して半径方向に延在して前記中心開口に開口する少なくとも2個のパウダー供給チャンネルと を具えるプラズマトーチ用ノズルにおいて、 前記冷却チャンネル(13)の各々を前記ノズル本体手段(1)に前記中心開口(2)の出口端部に至るまで前記中心長手方向軸線に平行に延在させ、 前記パウダー供給チャンネル(11,12)の各々を、前記ノズル本体手段(1)の外面からこのノズル本体手段に半径方向に延在させ、かつ互いに隣接する2個の冷却チャンネル間を経て前記中心開口(2)まで達するよう形成し、さらに、 前記ノズルのノズル本体手段(1)を収容する中心開口(22)を有するノズル支持手段(20)であって、このノズル支持手段(20)に冷却ダクト手段(29)を設け、この冷却ダクト手段(29)を前記ノズル本体手段(1)に設けた前記冷却チャンネル(13)に連通するノズル冷却循環システムを構成する該ノズル支持手段(20)を具え、 前記ノズル支持手段(20)に、前記ノズル本体手段を収容する前記中心開口に向かって突出するカラー手段(25)を設け、このカラー手段(25)には前記ノズル本体手段(1)の前記中心開口(2)における出口端部の領域(9)の環状端面である後面(18)に設けた環状溝(19)に対応する形状及び寸法の窪み(26)を設け、前記ノズル支持手段(20)の前記冷却ダクト手段(29)を前記窪み(26)に連通させた ことを特徴とするプラズマトーチ用ノズル。
IPC (3件):
H05H 1/28 ( 200 6.01) ,  B23K 10/00 ( 200 6.01) ,  H05H 1/42 ( 200 6.01)
FI (3件):
H05H 1/28 ,  B23K 10/00 504 ,  H05H 1/42
引用特許:
審査官引用 (19件)
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