特許
J-GLOBAL ID:201103022887485892

電動シャッターの障害物検知用開閉装置及び障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340410
公開番号(公開出願番号):特開2001-152767
特許番号:特許第4153637号
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 吊下状態で開動向きと閉動向きとへ移動可能に支持して開口を開閉し得るスラットカーテンと、このスラットカーテンを開動向きと閉動向きとへ移動させる駆動部と、この駆動部に制御信号を送ってこの駆動部を駆動制御する処理装置とを備えた電動シャッターにおいて、 前記スラットカーテンは、開口を開閉し得る各スラットを並設した開閉体のほかに、この開閉体の各スラットのうち互いに隣接する上下両スラット間でその上下両スラットに形成した相対動部を有しているとともに、この開閉体の下端部でスラットに支持された座板を有し、この相対動部よりも下方にあるスラットとこの座板とにより、開閉動途中で障害物に衝突して障害物に対する衝突力に抗する反動方向へ前記相対動部で相対移動し得る検知体を構成し、 前記検知体が前記スラットカーテンの開閉動途中で障害物に衝突しない正常状態では、スラットカーテンの吊下重量として、各スラットの重量のほかに検知体の重量も加わり、 前記検知体が前記スラットカーテンの開閉動途中で障害物に衝突して支えられた異常状態では、スラットカーテンの吊下重量が、衝突した検知体の重量変動の影響を受けて軽減され、 前記スラットカーテンの吊下重量は、スラットカーテンを開動向きと閉動向きとへ移動させる際に駆動部に生じる開閉動負荷として働く ことを特徴とする電動シャッターの障害物検知用開閉装置。
IPC (1件):
E06B 9/84 ( 200 6.01)
FI (1件):
E06B 9/84 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • シャッター開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-180752   出願人:文化シヤッター株式会社
  • 耐火スクリーン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-106153   出願人:文化シヤッター株式会社
  • 座板安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-221245   出願人:東洋シヤッター株式会社
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審査官引用 (5件)
  • シャッター開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-180752   出願人:文化シヤッター株式会社
  • シャッター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-066220   出願人:株式会社ワーム, トステム株式会社
  • 耐火スクリーン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-106153   出願人:文化シヤッター株式会社
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