特許
J-GLOBAL ID:201103023140987666

切り紙補助具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-215535
公開番号(公開出願番号):特開2011-062913
出願日: 2009年09月17日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】切り紙、折り紙、ハワイアンキルトの型紙の製作時に用いられる、6つ折り、10折りの折り曲げ作業を簡単、正確にすることを可能にする補助具。【解決手段】切り紙、折り紙、ハワイアンキルトの型紙の製作に用いられる6つ折り、10折りの折り曲げ作業にそれぞれ必要な角度60度の折り曲げ線と角度72度の折り曲げ線を、折り曲げ角度部と台座部から成る2つ折りにされた板を用いて簡単かつ正確に、折り目をつけることを可能とした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
切り紙や折り紙の6つ折りと10折りを折る際の補助具であって、折り返し可能な板からなるもので、直線状に2つ折りに折り返された形態をもち、前記板をいったん開いた状態で、谷折りにされている面の折り曲げられてできる直線状の辺を折り曲げ辺とし前記折り曲げ辺を、切り紙補助具を使用する者の側に向けて左右に向かって存在する状態で上下左右を定義し、前記折り曲げ辺に対し対応する上側の面を折り曲げ角度部とし、前記折り曲げ辺に対し対応する下側の面を台座部とし、その折り返された折り曲げ辺の裏側に沿って薄肉部を形成し、この薄肉部において前記折り曲げ角度部を折り返し可能とし、前記折り曲げ辺の左右のどちらかの端に対し、折り曲げ角度部は切り紙補助具上の折り曲げ辺から角度60度又は72度のいずれかの角度をなす一辺を持ち合わせ、この一辺を折り曲げ基準端とし、さらに前記折り曲げ辺の折り曲げ角度部の折り曲げ基準端が接する端に対し、前記台座部の一辺が角度90度をなす辺を持ち合わせ、この一辺を台座部基準端とし、開いた状態の切り紙補助具の前記折り曲げ辺に、正方形の紙を対角線に2つ折りした三角形の紙の底辺を合わせると同時に前記三角形の紙の頂点を台座部基準端にあわせて設置し、折り曲げ角度部を手前に折り返す形で設置された前記三角形の紙を押さえると同時に折り曲げ角度部の折り曲げ規準端に沿って前記三角形の紙を手前に折り曲げることにより、前記の三角形の紙の底辺に対し底辺の中心点を至る角度60度もしくは72度の折れ線を示すことを特徴とする切り紙補助具。
IPC (1件):
B43L 13/20
FI (1件):
B43L13/20 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る