特許
J-GLOBAL ID:201103023306972441
情報処理装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-028968
公開番号(公開出願番号):特開2011-165056
出願日: 2010年02月12日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】使い勝手をより向上させることができる情報処理装置を提供する。【解決手段】音声入力部1は、入力された音声に対応する音声信号に位相差が生じるように、その数及び配置が決定された複数のマイクロホンを用いて周囲の音声を入力する。音源定位分離部2は、複数のマイクロホンにそれぞれ入力された音声に対応する音声信号の位相差に基づいてその音声信号に対応する音声が発せられた音源の位置を特定し、特定された音源の位置に基づいて音声信号から音声情報を音源ごとに分離抽出する。音声解析部3は、音源定位分離部2によって分離抽出された音声情報を解析して、音声情報に対応する文章情報を作成し、作成された文章情報を音源に対応付ける。記憶部4は、音声解析部3によって作成された文章情報を蓄積する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力された音声に対応する音声信号に位相差が生じるように、その数及び配置が決定された複数のマイクロホンを用いて周囲の音声を入力する音声入力部と、
前記複数のマイクロホンにそれぞれ入力された音声に対応する音声信号の位相差に基づいてその音声信号に対応する音声が発せられた音源の位置を特定し、特定された前記音源の位置に基づいて、前記音声信号から音声情報を前記音源ごとに分離抽出する音源定位分離部と、
前記音源定位分離部によって分離抽出された音声情報を解析して、前記音声情報を文章情報に変換し、変換された前記文章情報を前記音源に対応付ける音声解析部と、
前記音声解析部によって変換され、前記音源と対応付けされた前記文章情報を蓄積する文章情報記憶部と、
前記文章情報記憶部に蓄積された前記文章情報を表示する表示部と、
前記音声入力部、前記音源定位分離部、前記音声解析部、前記文章情報記憶部及び前記表示部を制御する制御部と、
を備える情報処理装置。
IPC (6件):
G06F 3/16
, G10L 15/00
, G10L 21/02
, H04R 3/00
, H04R 1/40
, G10L 15/28
FI (7件):
G06F3/16 340A
, G06F3/16 320H
, G10L15/00 200U
, G10L21/02 201D
, H04R3/00 320
, H04R1/40 320A
, G10L15/28 400
Fターム (3件):
5D015AA02
, 5D018BB22
, 5D020BB00
引用特許:
出願人引用 (10件)
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画像表示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-239978
出願人:松下電器産業株式会社
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音声認識装置および会議システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-120734
出願人:ヤマハ株式会社
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会議音声録音システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-152030
出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (10件)
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画像表示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-239978
出願人:松下電器産業株式会社
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音声認識装置および会議システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-120734
出願人:ヤマハ株式会社
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会議音声録音システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-152030
出願人:株式会社日立製作所
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