特許

J-GLOBAL ID：200903096194810183

会議音声録音システム

発明者： 神田 直之 ,  住吉 貴志 ,  大淵 康成
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 平木 祐輔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-152030
公開番号（公開出願番号）：特開2009-301125
出願日： 2008年06月10日
公開日（公表日）： 2009年12月24日
要約：

【課題】打ち合わせ参加者の作業を最小にしつつ、参加者が適切な権限で容易に自身の発言を検索・修正できる枠組みを提供する。【解決手段】打ち合わせの発話音声の話者音響特徴量や方向情報などからそれぞれの発話の話者を識別し、修正権設定部107で、その際の信頼度に応じた適切な音声修正権を発話ごとに付与する。また録音後に、音声を容易に検索・修正できる音声データ検索部111、音声修正部112を備えることにより、会議参加者が会議後に容易かつ適切な権限でもって会議音声を修正することができるようにする。このことにより、適切な会議音声の記録・共有を最低限の作業で行いつつ、参加者が自由に議論を行うことを可能とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

音声を録音する音声録音部と、 入力された音声から話者を特定する話者識別部と、 前記話者識別部による話者識別の信頼度に応じて前記入力された音声の発話ごとに異なる種類の修正権を参加者に対して付与する修正権設定部と、 ユーザの認証を行うユーザ認証部と、 前記修正権設定部で修正権を付与されたユーザが当該修正権を付与された発話を修正できる音声修正部と を有することを特徴とする会議音声録音システム。

IPC (6件)：

G06F 21/24 ,  G10L 15/00 ,  G10L 17/00 ,  G06F 15/00 ,  G06F 21/20 ,  G06F 13/00

FI (8件)：

G06F12/14 530C ,  G10L15/00 200U ,  G10L15/00 200T ,  G10L17/00 200Z ,  G10L17/00 400 ,  G06F15/00 390 ,  G06F15/00 330D ,  G06F13/00 650A

Fターム (23件)：

5B017AA01 ,  5B017BA05 ,  5B017BA06 ,  5B017BA09 ,  5B017BB06 ,  5B017CA16 ,  5B185BA06 ,  5B285AA01 ,  5B285BA07 ,  5B285CA02 ,  5B285CA12 ,  5B285CA14 ,  5B285CA16 ,  5B285CB06 ,  5B285CB14 ,  5B285CB16 ,  5B285CB23 ,  5B285CB52 ,  5B285CB55 ,  5B285CB62 ,  5B285CB72 ,  5D015AA02 ,  5D015AA03

引用特許：

出願人引用 (4件)

• インテリジェント会議サポートシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-286506   出願人：株式会社東芝
• ドキュメント入力編集システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-157913   出願人：島広樹
• 会議音声処理方法および記録装置、情報記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-167371   出願人：キヤノン株式会社
• 画像記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-297420   出願人：株式会社リコー