特許
J-GLOBAL ID:201103023320819435
熱伝導性シリコーン組成物及びその硬化物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小島 隆司
, 重松 沙織
, 小林 克成
, 石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-245382
公開番号(公開出願番号):特開2011-089079
出願日: 2009年10月26日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【解決手段】(A)分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン:100質量部、(B)ケイ素原子に直接結合した水素原子を少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:ケイ素原子に直接結合した水素原子のモル数が(A)成分由来のアルケニル基のモル数の0.1〜5.0倍量となる量、(C)70質量%以上が水酸化アルミニウムで占められている熱伝導性充填材:200〜2,500質量部、(D)白金族金属系硬化触媒:(A)成分に対して白金族金属元素の質量換算で0.1〜1,000ppmを含有する熱伝導性シリコーン組成物。【効果】本発明の熱伝導性シリコーン組成物及び硬化物は、特に好ましくは粒径の異なる水酸化アルミニウムを巧みに組み合わせることによって、1.5W/m・K以上の熱伝導率を実現し、製造時の反応釜や撹拌羽の磨耗や熱伝導性充填材の沈降を抑えることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)ケイ素原子に直接結合した水素原子を少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:ケイ素原子に直接結合した水素原子のモル数が(A)成分由来のアルケニル基のモル数の0.1〜5.0倍量となる量、
(C)70質量%以上が水酸化アルミニウムで占められている熱伝導性充填材:200〜2,500質量部、
(D)白金族金属系硬化触媒:(A)成分に対して白金族金属元素の質量換算で0.1〜1,000ppm
を含有することを特徴とする熱伝導性シリコーン組成物。
IPC (6件):
C08L 83/07
, C08L 83/05
, C08K 3/22
, C08K 5/541
, C08L 83/06
, C08G 77/04
FI (6件):
C08L83/07
, C08L83/05
, C08K3/22
, C08K5/541
, C08L83/06
, C08G77/04
Fターム (46件):
4J002CP03Z
, 4J002CP04X
, 4J002CP05Y
, 4J002CP14W
, 4J002DE146
, 4J002EX027
, 4J002EX028
, 4J002EX037
, 4J002EX038
, 4J002EX077
, 4J002FD200
, 4J002FD206
, 4J002FD207
, 4J002FD208
, 4J002GQ00
, 4J246AA03
, 4J246AA19
, 4J246AB15
, 4J246BA020
, 4J246BB021
, 4J246BB120
, 4J246BB122
, 4J246BB130
, 4J246BB132
, 4J246BB14X
, 4J246BB142
, 4J246CA01X
, 4J246CA010
, 4J246CA019
, 4J246CA330
, 4J246CA339
, 4J246CA34X
, 4J246CA340
, 4J246CA349
, 4J246FA221
, 4J246FA321
, 4J246FA471
, 4J246FA721
, 4J246FC053
, 4J246FC161
, 4J246FC283
, 4J246FD08
, 4J246GB12
, 4J246GB33
, 4J246GC18
, 4J246HA61
引用特許:
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