特許
J-GLOBAL ID:201103023417769130

鞍乗型車両における車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322085
公開番号(公開出願番号):特開2003-127956
特許番号:特許第4129904号
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体フレームが、ヘッドパイプから後下方に向って延出した後、後方に向って略水平に延出するダウンチューブと、このダウンチューブの延出端部から後上方に向って延出するバックステーとを備え、上記ダウンチューブの延出端部と上記バックステーの下端部との結合部の後方に前後方向に直線的に延びるリヤアームを配設し、このリヤアームの前端部よりも後部側が上下に揺動自在となるようこのリヤアームの前端部を上記結合部に枢支軸により枢支させ、上記バックステーの後方に配置されて後下がり状に直線的に延びる緩衝器を設け、この緩衝器の上端部を上記バックステーに枢支させる一方、上記緩衝器の下端部を上記リヤアームの後部側に枢支させ、このリヤアームの後端部に車軸により後車輪を支承させた鞍乗型車両において、 上記車両の側面視で、上記バックステーを上記結合部から後上方に向って直線的に延出させ、この延出部分に上記緩衝器の上端部を枢支させ、 上記バックステーを左右一対設け、これら左右バックステーの間にバッテリ電源と、上記バッテリ電源の下端部を着脱自在に支持する支持体とを配置し、上記左右バックステーの長手方向の各中途部からそれぞれ互いに対向するようブラケットを突設し、上記支持体の左右各側部を上記各ブラケットに締結することにより、上記支持体を上記左右バックステーの長手方向の各中途部にそれぞれ結合し、上記車両の側面視で、上記バッテリ電源と重なる上記バックステーの部分に上記緩衝器の上端部を枢支させ、 車両の側面視で、上記枢支軸の上方に上記支持体を配置し、一方、シートに着座したライダー用の足載部を設け、この足載部よりも上方に上記支持体を配置し、 車両の側面視で、上記バックステー、リヤアーム、および緩衝器により囲まれた領域に上記支持体の後部を配置し、 車両の側面視で、上記バックステーの延出端部側から上方に向って二又状に分岐し、上記シートを支持する上部フレームを設け、この上部フレームの分岐部と上記バッテリ電源の上下方向の中途部とが互いに重なるようにした鞍乗型車両における車体構造。
IPC (5件):
B62K 19/30 ( 200 6.01) ,  B62J 11/00 ( 200 6.01) ,  B62K 11/10 ( 200 6.01) ,  B62K 25/20 ( 200 6.01) ,  B62H 1/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
B62K 19/30 ,  B62J 11/00 G ,  B62K 11/10 ,  B62K 25/20 ,  B62H 1/02 F
引用特許:
審査官引用 (14件)
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