特許
J-GLOBAL ID:201103023945283886
糸状菌形質転換用プラスミド及びこれを用いた糸状菌の形質転換方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-210803
公開番号(公開出願番号):特開2011-087572
出願日: 2010年09月21日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】簡便且つ大量に調製することができ、且つ糸状菌において効率よく相同組換えを起こさせることができる形質転換用プラスミドであって、糸状菌のセルフクローニング株取得にも用いることができる形質転換用プラスミドと、このプラスミドを用いた糸状菌の形質転換方法を提供する。【解決手段】形質転換用遺伝子断片と、大腸菌由来のプラスミド断片とを含み、上記形質転換用遺伝子断片は、糸状菌由来ポリヌクレオチドと、目的遺伝子発現カセットとを含み、上記大腸菌由来のプラスミド断片は、上記糸状菌由来ポリヌクレオチドの内部に挿入されるように連結されている、形質転換用プラスミド。【選択図】図1
請求項(抜粋):
糸状菌を形質転換するためのプラスミドであって、
形質転換用遺伝子断片と、大腸菌由来のプラスミド断片とを含み、
上記形質転換用遺伝子断片は、糸状菌由来ポリヌクレオチドと、目的遺伝子発現カセットとを含み、
上記大腸菌由来のプラスミド断片は、上記糸状菌由来ポリヌクレオチドの内部に挿入されるように連結されていることを特徴とする形質転換用プラスミド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024DA06
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024GA11
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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醤油の研究と技術, 2006, Vol.32, No.2, p.87-91
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日本醸造協会誌, 2000, Vol.95, No.7, p.494-502
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醤油の研究と技術, 2008, Vol.34, No.4, p.231-236
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愛知県産業技術研究所研究報告, 2008, No.7, p.90-93
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