特許
J-GLOBAL ID:201103025101929945
ワイヤハーネスの配索構造及びワイヤハーネス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-277766
公開番号(公開出願番号):特開2011-116314
出願日: 2009年12月07日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】作業性向上や省スペース化やコスト低減を図ることが可能であるとともに、配索の低背化を図ることが可能なワイヤハーネスの配索構造及びワイヤハーネスを提供する。【解決手段】床下34におけるワイヤハーネス41の配索は、貫通孔35の位置に合わせて接続手段43を配置するとともに、電線保護部材44に収容された状態で、シース48を床下34に沿わせつつ、且つ床下34に対して平行に配置し、更に端末固定手段45や電線保護部材44を床下34に固定することにより完了するような配索になっている。このような配索の後、ワイヤハーネス41は、バッテリー25等の搭載によりジャンクションブロック31との電気的接続が貫通孔35の近傍位置で完了するようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車のフロアパネルの地面側となる床下に配索するワイヤハーネスの配索構造において、
一又は複数本の高圧電線と、該高圧電線の一方の端末に設けて接続相手との電気的接続部分となる接続手段と、を備える構成の前記ワイヤハーネスにするとともに、
前記接続手段を前記高圧電線の前記端末における被覆の延在方向に対し直交する方向に接続可能に形成し、
更に、前記フロアパネルの所定位置に前記自動車の内外を連通する貫通孔を形成し、
この上で、前記接続手段を前記貫通孔の位置に合わせて配置するとともに前記端末における前記被覆を前記床下に対し平行に配置しつつ配索する
ことを特徴とするワイヤハーネスの配索構造。
IPC (3件):
B60R 16/02
, H01B 7/00
, H02G 3/04
FI (3件):
B60R16/02 620A
, H01B7/00 301
, H02G3/04 J
Fターム (6件):
5G309AA01
, 5G357DA06
, 5G357DB03
, 5G357DC12
, 5G357DD02
, 5G357DG05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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シールド導電路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-126452
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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車両用配電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-394277
出願人:日産自動車株式会社
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シールド機能を備えた導電路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-336931
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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