特許
J-GLOBAL ID:201103025621138517

ブラケットの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹中 一宣 ,  大矢 広文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-158001
公開番号(公開出願番号):特開2011-011651
出願日: 2009年07月02日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】 従来のシートフレームは、横パイプの凹み部にブラケットを設け、溶接で固止し、かつ対のブラケットの前面に差渡した補強ワイヤーを、シートフレームに溶接する構造が開示されている。このシートフレームの変形を、後突の衝撃を受けた際に、ワイヤーの張力で抑止することを意図する。しかし、ワイヤーでは、シートフレームの変形は可能としても、ブラケットの撓み応力に対応するには、十分とは考えられない。【解決手段】 本発明は、パイプフレームの横ユニットに、直交するブラケットの取付け構造で、ブラケットと、横ユニットを固止する第一溶接部と、溶接部の近傍に設けたリブ片と、ブラケット又は横ユニットを固止する第二溶接部からなる。ブラケットが、衝突時において、ヘッドレストスティーを介して、掛かる荷重を受け止め、かつブラケットに対する撓み応力に対応できることを特徴としたブラケットの取付け構造である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シートバックの骨格を構成するパイプフレームと、このパイプフレームの横ユニットに、その直交する方向に設けたブラケットの取付け構造であって、 前記ブラケットの取付け構造は、このブラケットと、前記横ユニットを固止する第一溶接部と、前記横ユニット、又はブラケットに設けたリブ片と、このリブ片と、このブラケット、又は横ユニットを固止する第二溶接部とし、 このブラケットの取付け構造で、このブラケットに、衝突時において、ヘッドレストスティーを介して、掛かる荷重を受け止めることを特徴としたブラケットの取付け構造。
IPC (5件):
B60N 2/42 ,  A47C 7/40 ,  A47C 7/38 ,  B60N 2/44 ,  B60N 2/48
FI (5件):
B60N2/42 ,  A47C7/40 ,  A47C7/38 ,  B60N2/44 ,  B60N2/48
Fターム (5件):
3B084DD07 ,  3B084EC01 ,  3B087DB02 ,  3B087DB04 ,  3B087DC05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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