特許
J-GLOBAL ID:201103026319205767

薬剤付着用具セット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 秀佳 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  舘 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-228990
公開番号(公開出願番号):特開2011-073767
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】適切量の吐出を確実に行なうことができ、用いる薬剤が揮発性薬剤の場合にも揮発性成分の減少による薬効低下の問題を生じない薬剤付着用具セットを提供する。 【解決手段】吐出口を有したシリンダ10と、押し具20とを備えた薬剤押出器具1、及びゲル状薬剤を密封した薬剤入り容器4を備え、押し具20は、シリンダ10に挿入される軸部21と、該軸部に結合された操作部22とを備え、シリンダ10は、薬剤入り容器の挿入口13と、薬剤の被付着面に当接される当接部14とを備え、薬剤入り容器4は、開封可能に密封された開口部を有し、軸部21の先端部は、開口部の対向位置にある端壁43の周縁部より僅かに小さい径を有したものとされている薬剤付着用具セット。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端部に薬剤の吐出部を有したシリンダと、該シリンダに沿って移動される押し具とを備えた薬剤押出器具、及び、ゲル状薬剤を開封可能に密封した薬剤入り容器を備えた薬剤付着用具セットであって、 前記押し具は、先端部を前記吐出部に向けて前記シリンダに挿入される軸部と、該軸部に結合されて前記シリンダ外へ延びる押し込み用の操作部とを備え、 前記シリンダは、前記薬剤入り容器を前記押し具による押圧位置へ挿入するための挿入口と、薬剤を付着すべき被付着面に当接される当接部とを備え、 前記吐出部は、前記薬剤入り容器を前記押し具による押圧力に抗して保持する保持部と、前記押圧力により該薬剤入り容器から押し出される薬剤の吐出を行なうための放出口とを備えており、 前記薬剤入り容器の容器本体は、開封可能に密封された開口部を有し、 前記軸部の先端部は、前記開口部の対向位置にある端壁の周縁部より僅かに小さい径を有したものとされていることを特徴とする薬剤付着用具セット。
IPC (2件):
B65D 83/00 ,  A47L 11/40
FI (3件):
B65D83/00 J ,  B65D83/00 F ,  A47L11/40
Fターム (11件):
3E014PA03 ,  3E014PC03 ,  3E014PC12 ,  3E014PE14 ,  3E014PE17 ,  3E014PE25 ,  3E014PF05 ,  4C058AA02 ,  4C058AA07 ,  4C058BB07 ,  4C058JJ23
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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