特許
J-GLOBAL ID:201103027873922230

オートロック機能付きリニアアクチュエータ用組付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-276372
公開番号(公開出願番号):特開2011-117551
出願日: 2009年12月04日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】リニアアクチュエータ全体と外部の部材の結合構造の強度が増加し、リニアアクチュエータの寿命が更に長く延び、部品の点数が減少し、製造コストが減少するオートロック機能付きリニアアクチュエータ用組付け装置を提供する。【解決手段】ギアボックス31とリア固定台32とケース33と外管34と連接部35とを含む。ギアボックス31は、箱311と結合チェンバー312と定位チェンバー313とを有し、リア固定台32は、一体成形されたものであり、台座321と定位リング322と軸受収容窪み323とを有し、ケース33は、二つのハーフケース331,332をドッキングして構成され、伝動装置10とギアボックス31とリア固定台32の一部とを収容し、外管34は、その一端が結合チェンバー312に嵌め込まれ、連接部35は、外管34と箱311を連接し固定するためのものである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
リニアアクチュエータの伝動装置を組付けるためのものであり、ギアボックスと、リア固定台と、ケースと、外管と、連接部と、を含むオートロック機能付きリニアアクチュエータ用組付け装置において、 前記ギアボックスは、箱と、結合チェンバーと、定位チェンバーと、を有し、 前記箱は、柱形状を呈し、その軸方向が前記伝動装置のモータと垂直になるように前記モータと連接し、二つのハーフ箱をドッキングして構成され、前記各ハーフ箱の結合面が前記箱の軸方向と平行し、 前記結合チェンバーは、前記箱の一端面から前記箱の軸方向に沿って内側へ延び、 前記定位チェンバーは、前記箱の他端面から前記箱の軸方向に沿って内側へ所定深さに延び、その内壁面の前記箱の軸方向と直交する断面が多角形を呈し、 前記リア固定台は、一体成形されたものであり、台座と、定位リングと、軸受収容窪みと、を有し、 前記台座は、所定形状を呈し、一端が前記定位チェンバーに嵌め込まれ、 前記定位リングは、多角形を呈し、前記台座の一端の周面に位置し、前記定位チェンバーの内壁面に対向し前記定位チェンバーの内壁面と連接し、前記定位リングの多角形の角数が前記定位チェンバーの多角形の角数と同じであり、 前記軸受収容窪みは、前記台座の前記定位チェンバーに嵌め込まれる端面に凹設され、前記伝動装置のねじ軸の端部に設けられる軸受を収容し、 前記ケースは、二つのハーフケースをドッキングして構成され、前記伝動装置と前記ギアボックスと前記リア固定台の一部とを収容し、前記各ハーフケースの結合面が前記伝動装置の前記モータの出力軸の軸方向に平行し、 前記外管は、所定の長さを有し、その一端が前記結合チェンバーに嵌め込まれ、 前記連接部は、前記外管と前記箱を連接し固定するためのものであり、互いに補う突出係り体と係り穴とを有し、突出係り体と係り穴の両者は、前記結合チェンバーの内壁面と前記外管とにそれぞれ設けられることを特徴とするオートロック機能付きリニアアクチュエータ用組付け装置。
IPC (2件):
F16H 25/20 ,  H02K 7/116
FI (2件):
F16H25/20 E ,  H02K7/116
Fターム (14件):
3J062AA60 ,  3J062AB02 ,  3J062AB21 ,  3J062AC07 ,  3J062BA01 ,  3J062CD02 ,  3J062CD23 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607DD03 ,  5H607EE32 ,  5H607EE36
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る