特許
J-GLOBAL ID:201103027967001260

ズームレンズおよび撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-025790
公開番号(公開出願番号):特開2011-164290
出願日: 2010年02月08日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】比較的広角、高変倍比でありながら、小型で変倍時の収差変動の少ない高性能のズームレンズおよび撮像装置を提供する。【解決手段】第1レンズ群G1を1枚の負レンズL11と1枚の正レンズL12とで構成する。広角端から望遠端へと変倍させる際には、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増大すると共に、第2レンズ群G3と第3レンズ群G3との間隔が減少する。特に、第1レンズ群G1が物体側に移動し、第2レンズ群G2が像側に凸の軌跡で移動し、第3レンズ群G3が物体側方向にのみ単調に移動し、第4レンズ群G4が物体側に凸の軌跡で移動し、以下の条件式を満たす。X1は広角端から望遠端へと変倍させた際の第1レンズ群G1の移動量、ftは望遠端における全系の焦点距離、f1は第1レンズ群G1の合成焦点距離、fwは広角端における全系の焦点距離。0.3<X1/ft<0.5 ......(1)5.0<f1/fw<7.0 ......(2)【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とから構成され、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大すると共に、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少するように各レンズ群を移動させることにより、広角端から望遠端へと変倍を行うようになされ、 前記第1レンズ群が1枚の負レンズと1枚の正レンズとからなり、 広角端から望遠端へと変倍させる際には、 前記第1レンズ群が物体側に移動し、 前記第2レンズ群が像側に凸の軌跡で移動し、 前記第3レンズ群が物体側方向にのみ単調に移動し、 前記第4レンズ群が物体側に凸の軌跡で移動するようになされ、 かつ、以下の条件式を満足する ことを特徴とするズームレンズ。 0.3<X1/ft<0.5 ......(1) 5.0<f1/fw<7.0 ......(2) ただし、 X1:広角端から望遠端へと変倍させた際の前記第1レンズ群の移動量 ft:望遠端における全系の焦点距離 f1:前記第1レンズ群の合成焦点距離 fw:広角端における全系の焦点距離 とする。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (33件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087PA07 ,  2H087PA19 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA33 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA03 ,  2H087RA05 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087RA44 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB03 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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