特許
J-GLOBAL ID:201103028389476981

自動車用ドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365828
公開番号(公開出願番号):特開2001-182408
特許番号:特許第3909427号
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 キー操作により操作可能なキーシリンダと、 キーシリンダの操作に応じて電気信号を出力するコントローラと、 コントローラからの電気信号に応動してスーパーロックに駆動可能な電動アクチュエータと、 ドアハンドルの操作にしたがって旋回動するオープンレバーと、 ドアを閉めることにより、車体側のストライカを挟持して回動するフォークを回動位置で係止し、前記オープンレバーによってその係止を解除可能としたクローレバーと、 インナーロックノブの操作、或いは、前記電動アクチュエータにしたがって旋回する連動係合部を有する回転体と、 一端側に長孔を形成すると共に、他端側にはオープンレバーに形成されたガイド孔に係合させた切換部を設けた切換動作部材と、 前記電動アクチュエータに一端が連結され、他端が前記切換動作部材の長孔を通し前記回転体の連動係合部に係脱自在とし、前記長孔の一側部に移動して前記連動係合部に係合し、その他側部に移動してその係合が非係合となる連動突状部を有するスーパーロックレバーとを備え、 前記電動アクチュエータまたは回転体の動作によるアンロック状態では、前記切換動作部材の切換部を後退させてオープンレバーとクローレバーとを連動させ、ロック状態では、前記切換動作部材の切換部の進出によりオープンレバーとクローレバ-とを非連動とする一方、 キーシリンダの操作に応じて電動アクチュエータがスーパーロック動作してスーパーロックレバーを進出させることにより、前記連動突状部を長孔内で他側部に摺動させて、前記回転体と切換動作部材とを非係合として、オープンレバーとクローレバーとを非連動に保持するスーパーロック状態とし、 さらに、スーパーロック状態における上記回転体の回転動作に復動力を与えるリターンスプリングを設けた構成としたことを特徴とする自動車用ドアロック装置。
IPC (2件):
E05B 65/32 ( 200 6.01) ,  B60R 25/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
E05B 65/32 ,  B60R 25/00 605
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • ドアロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309672   出願人:アイシン精機株式会社

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