特許
J-GLOBAL ID:201103028399810987
微生物検出装置および検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
, 佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-253915
公開番号(公開出願番号):特開2011-097861
出願日: 2009年11月05日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】リアルタイムに、生物由来の粒子を、埃から分離して検出することのできる微生物検出装置を提供する。【解決手段】微生物検出装置100Aのセンサ機構20は、導入孔10と排出孔11とを有するケース5、信号処理部30、および測定部40を内部に含み、ケース5内に検出機構と捕集機構とを備える。所定時間、ケース5内に空気が導入されることで、放電電極1付近で帯電された空気中の粒子が捕集治具12に静電吸着される。その後、捕集治具12に発光素子6から光が照射され、それにより励起した捕集治具12上の微生物から赤外光が発光される。赤外光は受光素子9で受光され、測定部40においてその光量に基づいて微生物濃度が算出される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発光素子と、
赤外光を受光するための受光素子と、
少なくとも、前記発光素子での発光と前記受光素子での受光とを制御するための制御手段と、
導入された流体に対して前記発光素子で照射されることにより前記受光素子で受光された前記導入された流体中の粒子からの赤外光に基づいて、前記導入された流体中の粒子のうちの生物由来の粒子量を算出するための算出手段とを備える、微生物検出装置。
IPC (4件):
C12M 1/34
, C12Q 1/02
, G01N 21/63
, G01N 21/64
FI (4件):
C12M1/34 B
, C12Q1/02
, G01N21/63 Z
, G01N21/64 Z
Fターム (24件):
2G043AA01
, 2G043BA17
, 2G043CA06
, 2G043EA01
, 2G043EA06
, 2G043GA04
, 2G043GB17
, 2G043HA01
, 2G043JA03
, 2G043KA01
, 2G043KA02
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043MA01
, 2G043NA06
, 2G043NA11
, 4B029AA07
, 4B029BB01
, 4B029CC01
, 4B029FA06
, 4B029FA11
, 4B063QA01
, 4B063QQ05
, 4B063QX01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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生物学的アラーム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-501846
出願人:メソシステムズテクノロジーインコーポレイテッド
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微生物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-226178
出願人:株式会社大和製作所
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膜法による微生物の捕捉と検出
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-523376
出願人:ボードオブレジェンツ,ザユニバーシティーオブテキサスシステム
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
J. Invest. Dermatol., 2007, Vol.127, pp.1498-1506
-
Biophys. J., 2006, Vol.91, pp.1452-1459
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